□7/30 ■↑のプレゼント企画、いよいよ明日までと期日が迫って参りました。 消印有効とかじゃねーので、応募してねー人はすると賢明かつ御利益が!(何のだよ いじょ。 ■漫画購入してきたー。 ■無限の住人 ん、話動いてるっていうくせに動いてる気がしねぇ。 どこを言ってもネタバレになってしまうのであまりいいませーん。 でも両手失ったあの男が生きていた、つー大きな伏線が有りますねぇ。わくわく。 ■EDEN 毎度のことだけど、取って付けたみたいにアメリカ同時多発テロ見て描きましたーみたいな中身。 久方ぶりに旧メンバーが出てきてそれに力添えするものの、何で出てきたのか皆目見当が付きません。 ホントに。一巻買い逃したか?という感じになります。 余談だけど、電脳焼けるんだねこの世界も。攻性防壁も有ったりするのかしら。 なんともびみょーな。 ■リヴァイアサン 結局何で妊娠したかが判らず仕舞い。 今回の目玉は何と言っても巻を追うごとに異常に綺麗になっていくピノコでしょうな。 今回は既にどこの萌えキャラか判別が付かないような髪型になっております。 んー、なんだかなぁ。 ■XXXHOLIC ボクはCLAMPの重力に魂を引かれた人間なんです!許してくださいおとーさんおかーさん! きゃふっ!(背徳的な行為の愉悦感に浸りきり、四肢を弛緩させた状態で つー訳で非常に可愛い四月一日くんがどたばたどたばたする話な訳ですが、いやー正直、臭いバビロンですなぁ。 戒めとかを訴えかける感じは確かにバビロンなんだけど、ある意味で完成されてしまっているデザインとか、ギャグとかの小道具、台詞回しとかが小慣れ過ぎちゃってて、臭いです。 わかっててやっているんだろうけどね。 さっくらちゃん、エンジェリックレイヤー、ちょびつと、狙いすぎだろそれというラッシュがようやっと終わってくれて、ほっとしながら買った矢先に、喉元に冷たく光るナイフを突きつけられた感じです。 「全ての物に偶然なんて無いわ、必然よ」 ああそうだな、moneyという縁(円)が確実に仲立ちしてるもんさ。うー。 ■7歳の子供がスケベすぎて精神病院へ(SHADOW ZERO) 何とも言えず。 昨日はアレだ、小学校2,3年生なのかな? のボウズが、「後藤真希流出写真!」とかばっかり書いてあるエロゴシップ雑誌をかなり熱心にご覧遊ばれてましたね。 俺? ヤだなぁ、俺は辞書読むだけで(略 >オナニーをやめてみよう! やっぱりオナニーをしよう! どっちだ。 ■アギトの木野さん、キッズウォー5に出ている模様。(DOAONLINE) ちょっと木野ミシュランの様相を呈していて笑った。 ■PSPのスペック(useDDIpocket) >PSPは、メディアに60mm、2層で1.8GBの容量を持つUniversal Media Disc「UMD」を採用。転送レートは11Mbpsで、だいたいDVDの2倍速相当を実現したほか、DiscIDとAES暗号化技術による、高度な著作権保護技術が施されている。 PSPのCPUには、最大333MHzのMIPS R4000 32bitコアを2つ搭載。メインメモリは8MBで、バンド幅は2.6GB/sec。FPUとベクトル演算用のVFPUを搭載し、最大で2.6GFlopsの演算能力を持つ。 ディスクが恐ろしく小さいそうで。しかも携帯用ですよ? 大体にしてPS2も持ってない俺です。 買えませんが、今のGBA一点支配の構図に正面から切り込みに行くのは面白そうですなぁ。 でも電車で横に座って、ピコピコやられるとなんかイヤですけどね。 生理的にイヤ。 スパロボなんかやられるととみにイヤ。 ■「コピーワンスコンテンツ」がもたらす弊害(dlmaniax) うーむ。 「日曜洋画劇場のアレ、ビデオ撮って置いて!」 という事が出来なくなるんですか。 まー数字取ってくれた方が局側的にも良いことだけどなぁ。 問題はそんなにテレビ見ないですよ、大体。 一日2時間も見ると飽きるしね。 ■「阪神優勝」譲った男「花形満に憧れて…」 せつねぇなぁ…。 ■ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法(万屋RIO’s) 結局どこを読めば良いのかわからんよ…。 ボクは一月何冊読むかなぁ。殆ど読まないなぁ。 読んで2,30冊かな。 勿論、300枚も書けないわけです。 何せ集中力が30分なんだよね。よくやってこれたものだそれで。 どうにかもちょっと早く書く方法は無い物かねぇ。 あ、サイトなんてのはもうどうでも良いこと、余剰したモノですので幾らでも書けるのです。何かを1から作るというのは結構キツい。 しかし、洋書を殆ど読んでないのが俺の弱点だよなぁ。さっぱり引用だのなんだの出来やしねぇ。 もうちょっと頭の良い本が読みたいです。 どなたか外国文学で良いものあったら教えてくださいな。 ■OVA『はじめの一歩 間柴VS木村 死刑執行』のダイジェスト・ムービー公開(「最後通牒・半分版」) こないだのSPが非常に面白くて、吃驚したわけなんですが、これも面白そうだなぁ。 しかし、殴り合うだけ、ただそれだけなのにあそこまで話を面白くできるのは本当に凄い。 ■現在発売中の「月刊アームズマガジン」9月号にて特集『ブラック・ラグーンの魅力』掲載 うおおおおおおおおおおお。 読む。 ■4次元版クラインの壷(かーずSP) よ、よくボクの頭ではわからん。 ■(貼らないけど)ふたりはふたごは完結してたのですねぇ。 ベタだなーと思ってたらきっちり終わらせに行くとは。意外。 ■『10代のころはドラキュラ…』 Gacktが赤裸々告白(L.L.L@online pn) おとこはおおかみなのよーきをつけなさーいー ■エロばっかりですなぁ…。どうしたんだ俺。 |
□7/27 ■ヤンキー魂FLASH! 俺も大好きなヤン魂の(なんと2時間くらいやったぜ!)FLASHが公開されてるですよ! つかおつまんさんの新境地やもしれん。かなり良いです。紹介するの遅くなったけれども。 |
□7/25 ■まじでこいしちゃいーそーなーこくはくーのごびょーまーえー ■朱とはこういう話らしいぞ。 >ドラゴンボールを巡った悲劇。偶然それを手にしまったシャア総帥@逆襲はこれを使い、人民支配をし続ける醜い特権階級どもに制裁をくわだてた。崇高な目的と思われたがが、実はララァが死んだのが忘れられない、ただの逆ギレだったのだ。その後、賛同する部下を集め、コロニー落しを遂行していく。当初の目的からはずれ、社会の大混乱に翻弄される人々。いつも庶民は理由もわからず死んでいくのだ。そんな中アムロはμガンダムにのって阻止しようと立ち上がる。一度は倒されたものの、いっさい動機や経歴がわからない謎の女性の力を借りて再び決戦の時をむかえる。そしてついにアムロはシャアを倒すのだった。 うおおおおおお! そんなエロゲ有るわけねぇだろ! でもファウという名前を見るたびにフォウを思い出す儂だった。 シンデレラ。 でもまー、逆シャアはνガンダムですよね。 一応 RMS-099「γ(ガンマ)ガンダム/リックディアス」 MSN-001「δ(デルタ)ガンダム/百式」 MS?-???「ε(エプシロン)ガンダム」 MSZ-006「ζ(ゼータ)ガンダム」 MSZ-007「η(エータ)ガンダム/レイピア」 MSZ-010「θ(シータ)ガンダム/ZZ」 MSA-0011「ι(イオタ)ガンダム/スペリオル」 MSA-014「κ(カッパ)ガンダム/シグマ」 MSA-0012「λ(ラムダ)ガンダム」 RX-90「μ(ミュー)ガンダム」 RX-93「ν(ニュー)ガンダム」 RX-105「ξ(クスィー)ガンダム」 RX-???「ο(オミクロン)ガンダム」 と言うのがあるらしく、存在はするようですが。 っつーかレイピアって何?シグマって? ■ガンダムジェンダー論に発展しないことを祈りますん。ブルブル。 >みたさ 世の中には酷い話もあったものだな >やっぱり私 あきまんが好きだーー!大好きだーー!(アホ立派) なるわけ無いです。 ■SVC CHAOSは歴史に残る糞ゲーらしい。 ふぅん。根拠無いけど。 ■RIOさんとこの漫画購入日記はレイアウト変わったんだろうか。 謎です。 ■某所の「ここのサイトのあり方が云々」という意見がBBSに寄せられるのに凄く興味を抱く。 まー読者様、閲覧者様重視で御座いますわよ、基本スタンスはどこのサイトもな。 でも結局大抵は広告料で食うわけでもない、ライターの仕事が欲しいからってわけでもない、商品を売る目的もなければ、売名行為の目的も無いわけだ。 もうハッキリ言って無駄な行為。無駄なんですよ個人サイトなんてのは。 生産的、非生産的で言うなら間違いなく非生産的。 大体一日の内の暇な時間をわざわざ割いて、見たこともない聞いたこともない誰かに情報を伝えるって話ですよ。それ単体では非常に疑問符だね。二年やってるけどさ。 だからなのかな、どことは言わないけれども、ライターの仕事貰ったり、大手サイトだという自覚が芽生えたりなのか、「〜の〜さんに〜貰いましたー」なんて記述が出てくるようなサイトになるとぶっちゃけ、「これのどこに価値あんの?」くらい価値を見いだせない。 いや正直面白くないんですよマジに。 更新を思いっきりやめてみたり、忙しくなって元の味が出せなくなってみたり、色々理由は有るだろうけれども、それにしても「早く閉めれば?」と思わなくもない。 そういうサイト多くないですかね? ん、何が言いたいかって? 前述のサイトは頑張ってるなぁ、と思うわけですよ。 閲覧者に疑問持たれるほど革新すんのはかなり大変な事だしね。 大体書く側ってかなり譲歩してるし、抑制してるし、お蔵入りも星の数ほどしているものです。 しかし閉めるのにも度胸必要なんだろうねぇ。きっと。大きくなればなるほどさ。 ■>■「ポスト俺ニュースっていうようなものに人間がチャレンジしてもやっぱり キャラクター性だとかなんとか味とノイズの境界線の不一致とかでいまいちガタついてしまうだろうから」(L.L.L@online pn) これをLLLから拾うことが面白い。 比較的確かに風味は似ているんだけど、決定的に味付けというかシェフの理念が違うよね。悪いとはいわねーけど。 ■D.N.A.Softwares/ChronicleStation、「月下異聞録 月姫の城」の体験版を公開(羊羹)HNDM Watchに載ったかー。ほう。(半分嫌がらせ) しかし、2年かー。 かつて1月でどうにかしようと…げふんげふん。 ■ほしのこえ英語版トレイラー(C.G.I.) 別物にも見えるなコレ。 オタに年齢も国境もない、らしいので受けるんじゃねぇのあっちでもさ。 でも正直作品単体としてならば結構陳腐よね。(言ってはならないことを ■山岡士郎の家を探せ!(dlmaniax) 全力で馬鹿なことをする人は素晴しいと思います。 ■はいはい終わり。 |
□7/23 ■ぶっわはあっかかああっははっははははあははははははあはああっかかかかかあっっっっっっうぁはははっっっは!!!!! た、たまらん。 ■今更過ぎますが逆転裁判2がたまらん。 どうしようもなくたまらん。死ぬ。しんでしもう。つか死ぬ。いっそ殺して! 一言言って良いならば、1作目ほどのオラ、オラ、オラァァアアアァァァ!!という感覚よりも限界まで追いつめられて追いつめられて追いつめられて逃げ場の無くなった所から起死回生の大逆転、というのがなんとも言えず心地よいですなぁ。 …マゾだな、マゾ向けだなこいつぁ。 まーすっげぇ今更なんですが、損は一ミクロンもしないでしょうな。マジで。毛ほども。 どうも一般ウケする作品というのをボクは全力で避けるという基本概念があるらしく、まーいつものようにスルーしたのを後悔したなぁ。 ■BLACK LAGOONはマジですげええええええええええええええええ。 やべえ。俺のエンドルフィンをここまで流した作品も珍しい。 一緒に買ってきたブラックジャックによろすこと新暗行御史が瞬時に消え失せそうになりそうなほどヒット。 何と言っても読んでるウチに音が聞こえるというのは凄い。 台詞の流れとか、音が聞こえるんだよ音楽も一緒に。 ちょっと画面に対する台詞比率が多いからなのか、台詞の断片がピカピカ光ってるからなのか、流れるように読めてがっちりパワーが有ってどすんと突き上げられる感じがある。 1も2もなく撃つ、四の五の言わず撃つ、始めも終わりも無く撃つ、生理も無く撃つ! 撃ちまくる事の快感もあるけど、何よりヒロインがどう見ても殺人鬼みたいな面ぶら下げてちっとも妥協しないのが良いねぇ。いや妥協も譲歩も結果してるんだが、それに見合う程啖呵も切られているという筋立てもきっちり。 勢いに任せただけのキチガイ漫画じゃないですよこりゃ。(いや、キチガイのレベルにもよるけどな。キチガイも度を超すと恐ろしい。素晴しい)その辺のバランスの良さも相まってどうしようもない快感ですわははは。 この先ヒロインが媚びたらマジで読むのやめる。 媚びないってのは重要なファクターだ。セックスより重要だ。改めてそう思った。 手に入るものよりも、手に入らないものを眺める方が楽しいものなぁ。 ■ブラックジャックによろすこは良いのだが、最初のページ開いた途端に話は全部読めるんだよな。そのための伏線を張ってるだけに過ぎないので、見てて冷める、が、投げっぱなしでも回収しなくても、問題提起として出すのだけは評価できるなぁ。マジで描いてる、とするならば評価できるし、逆にマジで描いてないのは評価できない。なんか微妙なところに来ているな。小手先で描く雰囲気も出てきた気もする。 ■新暗行御史はどうしちゃったの? ホントにどうしちゃった?原作変わったの?なにこれ? 媚び媚びでキャラの表情がコロコロ変わるし、話もかなり…ヤバイ。 つーかなんであのキャラを萌えキャラ扱いかね。 作画も安定しないし、美男子は出すし、酷いもんだ。 ホントにひどい。映画やる?期待しないでおきます。がっかりだよ全く。 ■ねここ更新〜。 は、反則だぜェ!マジに。 ■エロゲ(量産型)アニメレビウをレビウだけ見てお腹一杯になれる。 良い時代になった物だ。没個性なんて唱える気はないし、ブロバン化の功績だ損だとか言うつもりもねぇけど、時間に直結するアニメとしての時代は確実に終わったな。 価値ねぇもんはバリバリ淘汰されていくんならそっちの方が良い、そう思うわけです。 だから、見なくていいや。 ■『大改造!劇的ビフォーアフター』(テレ朝)が『武蔵』(NHK)を抜いてとうとう日曜夜8時台の視聴率トップに(14.5%>13.7%)。 これは武蔵がつまらないからなのか、見る物が他にないからなのか。 取りあえず飽きたし、武蔵はおつうの面見てると刺し殺したくなるし、そもそも大半は寝るので関係ないと言えば関係ないのですが。 でもまー、匠匠言い過ぎだとは思う。五月蠅い。 ■うおおおおおおおおおおお涼しそうだ暑そうだ!(どっちだ 年中夏色ですよ。ボク。 ■関係ないけど今更ゼノサーガの前作担当は田中久仁彦氏だったと知る。 choco氏とかも組んでたような。 誰の趣味だったんだオイ。(今知るという事でどれだけ興味が薄いかが露呈→自死 ■【San Diego Comic Con】Gundam SEED 2?(アニオタニュース) 何が衝撃的かって、このニュース自体は取りあげたような気がするけど、アニオタさんのコメント。 >当然まだ決定事項ではないんですが、ガンダムシリーズとしては久々の大ヒットとなったSEEDなので、SEEDでなくともガンダム枠は固いでしょう。 ミトメタクナイミトメタクナイ…。 関連:「ガンダムSEED」人物相関図(PHASE-41現在) なんかよ、もう自分がわかんなくなってくるよな。 まぁいいよもう。俺は嫌いで良いじゃないか。 ■押井守氏による建築とアニメのお話(STAR LIGHT PARADE) まーいちお。 ■やる気しねーのでやめる。 ■他人の言うことマジになって聞けない奴は終わりだっつのをオブラートにくるんで書こうと回りくどい事しようと思ったがそんなの俺に合わない。 良いか、自分の夢に逃げるな。 冗談じゃない、ちゃんとまともな回答をしたつもりが誠意も真摯な姿勢も持たれず、切り替えも出来ないド素人の大甘ちゃんに言ってしまった自分の唇寒しだよ。 顔見て話してたら殴り倒してるところだ殺す気で。 その位頭に来ていたよボクは。 やれないのはわかってる、でもやる努力の片鱗も見せずに、「やる」なんて語るな。語るのは何か形になってからだ。 以上私信。どうせ読んでいないと思うけれどな。 |
□7/20 ■4人小学生監禁した事件に物申そうとしていたんですが、考えが纏まりませんです。渋谷の空気も知らないし、何より女性心理(この場合だとそこまで流行を追わなければならない、という心理)がさっぱりで。でもどう考えても小学生がアホとしか思えない事件でした。 ■つー訳でにわかニュースサイトもどきでお茶を濁します。 許して。 ■余りにも熱すぎる藤岡弘、探検隊(@藤岡弘、オフィシャルページ) (Mu: [Recently]) なんつーか、濃すぎ。 濃いのは大好きですハァハァ。 ■ガンダム・SEED・2?! (シャア専用ポータル) …。 ただでさえ一作品で1st、Zをやっておきながら、まだやりますか。 勘弁してくれ…。 ■夏休みに全国で開催! 『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』体験イベント!(【魔天】Maniac Acute Topics & Entertainment News) 友人と、「今度のドラクエは『剣コン』必須になる筈だな!」とかぶっこいてたら、ドラクエはむっちゃリアルになるし、この盛況ぶりだと或いは…。と嫌な気がする訳であります。 ■あ、そーだそーだ。 僕はかなり踊るが好きな人なのですが、昨日は見に行かなかったなぁ。 行きたかったけど貧乏人なので、8月1日に見に行きます。 5年ぶりの青島君は楽しみだなぁ。 関連:グッズ色々 僕は昔から関連グッズは一切買わないことにしているので、これも買わないです。 ■良くはわからんがこれは凄い事じゃないのだろうか。 声までついたマリみてドンヂャラ 最近の同人界ってのは声までつくのでしょうか。凄いですなあ。ちょび期待。(バカなので声がついただけで凄いと思っている模様 でもドンヂャラも麻雀も出来ないのだけど…。 つーか今年もいよいよ夏が近づいてきたのですねぇ。 一回も行ったこと無いですけれど。 ■実写版エヴァについて(とぼふあんかるアニメ日記) うーーーーーん。 どう考えても劇場版を見て思ったことは「痛い」コスプレにしか見えなかったものなぁ。血が通ったキャラクターを描きたいという気持ちは誰しも抱くけど、補助要因として実写を出すのは、演出手法の行きすぎ、とも取れるよ。 まー庵野死ねで埋め尽くされた掲示板の画像とか、映画の観客とか、実験的手法の延長線上としてなら面白いから、良いのだけれど、それでキャラクター描写の延長線上として捉えるなら、ちょっとそれはどうかと思う。 ■大日本技研にいつの間にやらマスコットキャラクターが。(さて日記) どこの同人サークルか(いや、そこまで間違ってないのだけれど)と思った。 ENTERを押すのに勇気が要りました。 おめめでっかい女の子が出てきたらどうしようという恐怖感が。 ■ゆで卵ひよこ&たこ・かに・金魚ウインナの作り方(Beltorchicca) ただのメモです。 ふーん。 でもまー俺が自分で自分の弁当に入れても虚しいだけだなぁ。 ■あきまんさんとこにいつの間にかBBSが! トップ絵もやっぱ上手いなぁ。 BBSは絵描きじゃなくても「ほうー」と思うことが一杯。 でもリンク張ったらダメだったかもなぁ…。 絵描きさん以外はダメだぜ。落書きは絵描きじゃないと思う今日この頃。 ■犯人の写真を探す野次馬は帰れたってなぁ。 俺達全員当事者以外は野次馬だぜ。何を言って居るんだか。 |
□7/17 ■MELTY BLOOD(X MENvsストリートファイター風の)(エロ分が足りない!うぱー) ほぼ間違いなくロゴから判断してこれが元じゃないかな。 つーかメルブラ何が不満かって波動拳が出ないのと男キャラが4人(実質3人)しかいないという事。カプコンの重力に魂を引かれた俺は、筋肉を見なければ収まりません。俺にもっとオッサン分を補給してくれ。俺の名はB.Aバラガス、大統領でも殴ってみせらぁ! でも、801とハッテンだけはカンベンな ■これだけは言いたかったので。 ■本日の厳選モノ-茜17歳-さんで書かれていた、長崎事件に端を発した読者からの手紙、非常に興味深い。 一時話題になっていた「人をなぜ殺してはいけないのか」という質問に大人が答えられない、といった話を思い起こした。 当時、恐らく酒鬼薔薇事件の時だったと思うのだが、僕は例の少年と同じ年齢だった。当時から僕がそれに関して考えていることを以下に記す。 また例によって、僕個人の考えであり、犯罪を教唆、奨励する目的はないことをあらかじめ記しておく。 ■まず、人を何故殺してはいけないのかに対してまず答えを述べよう。 答えは、「殺しても良い」と僕は考える。 ■何も殺人を奨励している訳ではない。 現実問題として、殺人は倫理的、道徳的な見地から見れば非常に道外れた行為であり、褒められたことではない。 しかし、それだけで殺人はいけない事だ、というのは弱い。 「道徳の時間に人の命は地球より重いと習ったから」「法律で決まっているから」 そんな答えで納得できるものだろうか。 少なくともそれは僕には納得できる物ではなかった。 あらかじめ定められたルールを示されて「はい。こうですから」で納得できるほど、残念ながら僕は人間が出来ちゃいない。 ■まず、何故かを考えなくてはならない。 そこがわからないならば、貴方自身も明確に殺人を起こさない理由を持っていないことになる。 「人の命は地球より重い」 ダッカ事件の際に日本政府がそう言い、結局ハイジャック犯を超法規的処置で釈放させたのは有名な話である。 この一つの事例の為に、日本政府はNOが言えない政府になってしまった、などという話は良く耳にする。 でも本当にそうだろうか。 1年間にこの国で死んだ人間の総数は、970,331人(2001年、厚生労働省) 殺人が起こる件数は、約1300件。 特異家出人(事故や事件に巻き込まれた可能性のある家出人)は、27,496人(平成14年度警察白書) わかっているだけでも、これだけの人間が消息を絶っている、若しくは亡くなっている訳だ。人の命は重いかもしれないが、約100万もの人間の内の一つにしか結局は過ぎない。しかし、こう言うかも知れない。「数が全てではない、命は大事にすべきだ」 本当にそうだろうか。 命を大事にした結果、この国はNOも言えないし、医療制度の発達で、死んではいないが生きてもいない人が多く生活する、老人大国になってしまった。 残念だが、これは事実なのである。 人の命はそんなに重くない。 少なくとも国を天秤にかけたりするほどのものなどではないのである。 ■では、法律というのは何だろうか。 結論から先に言わせて貰うと、人間自身の防衛手段である。 自分が死にたくない為に制定した、決め事なだけだ。そこに善悪などが存在するわけではない。 集団で生活する以上、自分にも危険が及ぶ事が多々ある。 それを規制する為に存在するだけだ。 罪があるから罰が有るのではなく、罰が有るために罪を犯してはいけないという拘束力の一種なだけなのである。 ■では、最初の話に戻ろう。 どうして殺しても良いか。 例の手紙にはこうあったようだ。 「・ブタや牛は殺してもいいのになぜ人はダメなのか。 ・犬や猫を殺したって罪は軽いのに。」 ここの答えに当たる部分だ。 まず、「犬や猫を殺したって罪は軽いのに」という事に対して答える。 先も述べたように、法律はただの決め事である。 確かに拘束力が存在しなければ恐らく、我々は咎められる事もないし、罰を受けることもない。我々に影響しないことならば、別にやっても良いではないか。 違う。 先も言ったように、法律は罪があるから罰が有るのではなく、罰が有るために罪を犯してはいけないという拘束力の一種である。 あなたがもし罪を犯したならば、それに大小の差はない。 罪は罪である。 罰せられまいが何であろうが、絶対に罪を犯したことに変わりはない。 その罪は確かに自分だけの記憶に過ぎず、曖昧模糊としていて、物質的には殆ど残る物ではない。しかしながら、罪を犯した時点であなたは、罪を一生背負うことになる。軽いとか重いとかの概念を用いてどうこうする物ではない。 因果応報も信じないが、自分自身に永遠に消えない罪をわざわざ焼き付けることもあるまい。もっとも、自分自身で自己を裁く事な訳であり、それが万人ともに同じというわけではない。 そのための指標としても法律が存在するが、基本的に全ての罪は等しく重い。 先程の話ではないが、「人の罪は地球より重い」と僕は考える。 猫を殺そうが、人を殺そうが、罪は罪である。そして裁くのは結局自分だ。 罪を罪として認識しないことは、自分で自分に嘘を突き通す事になってしまう。 絶対に、一生、一分一秒に至るまで全ての時間、慚愧の念を抱かないと言う確信が、果たしてあるのだろうか。 結婚、子供が出来た、孫が出来た、誰かに物を教える立場になった、責任が自分に生じた、そんな立場でも一切後悔しないという確証はあるのだろうか。 もし、自分でそれに気付いたなら、それはやはり辛いことではないだろうか。 では、「ブタや牛は殺してもいいのになぜ人はダメなのか」という質問に答えよう。 我々人間は、確実に食物連鎖の頂点であり、殺すことによって成り立っている。 それを否定することは出来ない。殺さなければ人は生きてはいけないのだ。 そういうメカニズムだから仕方がない、何て言う答えは甘えに過ぎない。 私たちは常に罪を背負っている。これは事実だ。 問題は、そこからである。 殺して得た養分を使い、我々は生きている。 逆に言えば、殺した分だけ生きており、それだけ何であれ、動き、汗を流し、生活し、養分を消費する。 養分を得ることによって、他の何かを作ったり育てたりして、殺したことに見合うだけの生産的な活動をして、その罪を贖っている。 我々は罪を贖う為に生きている、そう言い換えても良いのかも知れない。 そんなことは自己満足に過ぎない、そう言うかも知れないが、では殺す事は良いことか? 如何なる理由があったとて殺さなければならない我々が、咎を受けずに済む手段はあるのか? 無いならば自己満足でも良い、それに見合うだけの贖いをするべきなのである。 ■冒頭に書いた物にはだからこそ、条件が存在する。 つまり、「(もしその罪を贖い、なおかつ、それを昇華し、それに見合うだけの事をする覚悟があり、理由が存在するならば)殺しても良い」と僕は考えるのだ。 若干子供地味た上、既視感の有るような感じであり、若干宗教じみたきらいがあるが、これが僕の考えである。 ■また、先に述べたように、犯罪を教唆、奨励する目的は一切無いことを再び書き記しておく。また、宗教関連に僕は関係ない。念のため。 |
□7/15 ■うお、3日も更新してなかったのか。 そりゃいけねぇ。 ■シャア専用ポータルでプレゼント企画! >僕の経験上、個人サイトのプレゼント企画はみなさんが思っているより遥かに集まりが悪いので、一般のプレゼント企画に比べ激しく高確率で賞品ゲットが可能です。 本当です。以前、うどんさんトコでちゆサインをプレゼント企画したときも、10名。 御殿さんとこでサイン本プレゼント企画したときは、当選したし。(ログはねぇと思うけど) つー事で、上ででっかく告知してみた。 画像UZEEEEEEEEEEEEEEEEE!とか言うならてめーで切れ! ま、とにかく応募するに越したこたぁない。 応募しようぜ!押忍!押忍! ついでにお絵かき掲示板もイテーン。 ■近所の本屋で、茄子が山積みされて、「もしかすると宮崎駿監督が監督したかもしれない!」とか書いてあった。 一体誰の知識なんだとは思いつつも、一巻のオビには確かにまーコメント載ってる。でも宮崎が監督しようがどうしようが話は変わらないし、確かに宮崎が好きそうな話なだけで、宮崎に監督される意味が見あたらない。 でも知名度は重要な訳で、販促にはもってこいの煽り文句だったんだろうね。 でもそんなことより、「北海道のタレント、大泉洋が主役!」の名前の方がデカク告知されてるのは、まぁなんだかなぁ、と思うわけで。 茄子 アンダルシアの夏---北海道版(アニオタニュース) やっぱそういう空気は北海道全体のものらしーね、これ見ると。そういう感じ。 ■はてなアンテナに広告が付きましたよ。 バナーだと無視できるんだが、逆にこゆテキストだと間違って踏んでしまう訳だな。 戦略かこんちくしょー。 ■小鉄の大冒険は打ち切られたようだね。古いけど。(11日付) だそうですよclineさん。 ■同人ゲーが舞台化(komeya-GREAT.com) どこを縦に読むとつきひめなのかちょっと迷うほどの大事。 すげーね。つくづく。 でも舞台だとどうなのかね。大してホン直さなくても行けるのかなぁ? 儲からないことはしきり。 ■自分のペニスをスライスしてフライに(L.L.L@online pn) ちょっとばかり衝撃受けた。 頭バカになってるから痛くねぇのでやれたって事なのか? 元々バカな俺はちょっとマネしたくねぇです。 下二つもトラウマになっちゃうほど壮絶。 ■アルクを光の速さでクリックしてげんなりする。 うぁああぁああぁぁああ…。(:::::HK-DMZ PLUS.COM:::::) ■『これが私の御主人様』、まっつー&椿あす公式サイト(BOGARD La+) 突っ込んでやろう、貴様らが悶え狂うその矛先を! とか意気込んで本読んだが、突っ込む所がNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!! びびった。突っ込む隙間がない。 何も言えないでがんす。 間違えてもこれは普通の人が読んでいい漫画ではないと思った。 絵が悪いとか話が悪いとかじゃなくて、俺の視力はこんなに落ちていたか…という気分にさせる漫画でした。 でもアレだ、許容できる人には物凄い宝物だろうなぁ。 僕はできへんけど。 ■安全日は存在しない なんとも言えず。 …オギノ式否定? まーとりあえず、各種エロゲでの描写は大嘘であったことがわかったのだな…。 ■我ながら全力でおとといまでエロゲ否定してた野郎のラインナップじゃねぇなぁ…。えへ。 |
□7/12 ■あずまんがW更新(:::::HK-DMZ PLUS.COM:::::) ■シンカイマコティックなローカルCM くそっ、先越された!前から言おうと思って忘れていた。 余談ですが、最近のアニメ嫌いな僕も何故かムリョウだけは見ている。 あれだけ口酸っぱくなるほど「最近のアニメは!」と怒鳴っているくせに説得力無し。 ああ、駄目な。 ■何となく上手い言葉が見つからなかったんですけど、要は高カロリーの物をガツガツ食って「ああ、これは美味い」と思ってる俺が、昨今の若者は野菜も食わずに、カロリーメイトで飯を済ませている事に腹を立てているだけなんですな。 若者にしてみれば、たまに実家に帰って、胃もそういう物ばかり食ってるからあまり本調子じゃないのに、野菜大盛りにされたり、焼き肉を成長期過ぎてるから肥るというのに山ほど食わせられるようなもんで、そりゃ嫌な顔するわ、って事で。 で、言及に答える。 20世紀TOUGH-BOYさん。 まず始めに言いたいのは、「制作者っつーか業界全体手抜きだろ、もっと頑張ってくれよ」って事が言いたい訳であり、殆どアニメに触れてないのに何でアニメの話になってるのか理解できないです。 エヴァなんてパラダイムシフトになったんじゃねぇの? くらいしか書いてないのに。 というかまずタイトル読めと言いたいところですが、アニメは確かに軽薄かも知れないね。何しろ内容量の脚本だけ抜き出すなら30分辺り原稿用紙20枚程。 20枚なんて下手すれば週刊少年雑誌の一週分説明しちゃえば終わる量な訳だし、客層を考えれば軽薄にならざるを得ない、なんて言うつもりでしょうが、話は違うわけです。 まず客層を考えてください。 子供向けにやっているアニメはどれだけありますか? 深夜枠にやっているアニメは問題以前、エロゲ原作もオタク向き、少女漫画原作と言っても実際にベクトルはオタク向け。 玩具メーカーが必死に宣伝してやっているアニメの方が全体数としては多くないです。それで、「アニメは軽薄な物」と言い切るとなると、つまり全てのオタクは軽薄である、となるわけで、あれ、意見は対立して無いじゃないですか。 まー何だかんだ言いつつもギリギリでしがみついてしまう僕だし、一般とは外れていると思いますよ。それは否定する気無いですし、「肩の力抜けよ」と言われればまぁそうですねとしか言いようがないですね。 何より殆どアニメなんかやってないし、僕の起きてる時間に。(寝るのは8時) 結局僕は高カロリーの物を探して生きているし、カロリーメイトで十分な人は好きにすればいいです。文句言いませんよ。でも、制作者側は手抜くなよ、軽薄な媒体だからって手抜きはすんなよ、それだけです。終始これしか言ってないし。 |
□7/11 ■だめだ、ちょっともえつきた。 ■結局こちらが本体と言うことらしい。 すいません。全然わかりませんでした。 んでもってちょっとだけお話を頂いた。 >どうも「(テーマに関係あるなしにかかわらず)重要なことは説明されなければならない」というテーゼに少々コンタミネートされてるのではないか コンタミネートの意味が分からずおろおろしましたが、汚染、で良いのでしょうか。 成程。確かに他に主と述べたいことが有れば、他のことは枝葉なので述べなくても良い、という話も伺いましたが、どっちかといえば僕が今回言いたいのは作品個の話と言うよりは、「最近の娯楽業界は駄目じゃないか? アニメまでなんでエロゲやってるのか。ブームにのっかって同じような事すればそれで良いと思ってるのか? ラノベとかにしても」という事に繋がっている筈、なので(正確には補で述べたのでまぁ反則なのですが)少々強めに「手抜き」と切り捨てました。 明確な意図を持って説明しません、というなら良いのですが、(鍵系にはそういう意見がやはり来た)じゃあ明確な意図を持たずに作られたテキトーな作品を容認できるか、というと僕はやはり容認できませんでした。 そのような本当の「手抜き」作品が存在するのは事実だと思います。 それを攻撃しようとするならば、少々強めに重要なことは説明されなければならないというテーゼに少々コンタミネートされてもあまりおかしいとは感じませんでした。 ■>、「噛みつけば良かった?」とか聞いてみたくなるのが私の性(さが)というものです(ぇ お手柔らかにお願いします(笑 まぁ、僕が書いたのは詰まるところ、感情的になって理屈にもならないことを述べられるのではないかと危惧したという事なので、まさかそう言うことではないでしょう。 |
□7/10/3 ■あくまでも個人的なエロゲ雑感・補・補 ■色々なサイトの方々から言及を受けましたので、返答したいと思います。 こういう形で言及されるのは非常に有り難い。感謝いたします。 ついでに言うと、これはギャルゲではなく、エロゲだと訂正されました。 >ところで、ギャルゲというのは普通、18禁ではない作品のことを指します。美少女ゲームというのは普通18禁のものを指しますが。だから、あの文章はギャルゲについての雑感ではなくてエロゲあるいはエロゲー、あるいは美少女ゲームについての雑感とすべきではないかと思います。 仰るとおりなので、エロゲに訂正いたします。 ■一つはもりげレビューさん。 V林田日記さんが本体だと思っていました、申し訳ない。 で、今回はこちらで言及して頂きました。 長文に長文で言及してくださっているので、残念ながら箇条書きと抜粋を多用させて頂きます。 まずは、「欠落」に対する反応から。 >それは欠落と表現すべきものだろうか。そのような記号化された要素は、ジャンルそのものが要請したものにすぎないのではないか。ジャンルが要請したものを、個々の作品の問題点のように語るのは問題があろう。 確かにそうなんですね。 この手のゲームは断片的な情報ばかりで、全ての空白が埋められるような作品は確かに少ない。 しかしながら、僕はエロゲに関して、「一般作品と同じハードル」で見ています。 エッチな作品だから無くても良い、というのはちょっと甘えではないですかね? ハード性能、文章量、音楽、どれを取っても過去の「行間」で済まさなければならなかった時代とは違うと僕は考えます。 それが業界のルールだから、慣習だから。 それを僕は「閉塞的」だと言っているのです。 過去の前例しか追えないのは無能では無いですか? SFがSFで有るために科学的要素を書かなければならないように、エロゲでは無駄な要素は語ってはならないという各個としたジャンル分けが有るとは僕には思えません。 >『最終兵器彼女』はまともに読んではいないので何とも言えないが、しかし一高校生の視点から見た物語として、戦争の目的や彼女が兵器にされた理由が見えないというのはごく自然な描き方ではないだろうか。 これも同じ事です。恋愛物としてならばこれはまずまずの秀作だと言って良いでしょう。ただし、戦争というテーマを持ち出した場合、テーマを消化するのは義務ではないでしょうか。消化できないのならば、手を出すべきではありません。戦争を高校生の視点から見たので説明しなくて良い、というのは先に述べたエロゲ的な「欠落」と僕は等価だと判断します。 つまり、説明しなくてもわかるだろ?、雰囲気が重要なんだ、という考え方、これは手抜きではないでしょうか? 余談ですが、この作品の一番の欠落は、最終巻に有るので、どうして激昂したかが少しは読んでみれば判って頂けるかも知れません。 >あの作品が「学園・純愛・アドベンチャー」の多くの記号をまとっていたのは、最低限のエロゲー市場の要求に応じるためでしかなかったと言っても過言ではない。中心にあるのは「学園・純愛・アドベンチャー」の形式とはまったく次元の違う異質なもので、学園・純愛の記号だけに分解して読み込もうとしても、決して理解のできない部分が残るのは当然である。 ここは仰るとおりだな、そう思いました。 僕にとってONEは、女の子の余りにも酷い設定(盲目だったり、失語症だったり、ペットロスだったり)と、絵がもたらす何とも言えない背徳感(少女趣味、ロリータコンプレックスを想起させた)、また小動物の様なキャラクター(自分の意志は余り感じられず、完全なボケキャラに徹している様が、知能があまり優れていないものという印象をもたらした)が先行し、いざ問題のシーンに辿り着いたとて、理解を深めるというよりも、「手抜き」と見えてしまったのです。実際の所、恐らくあの男の子はカヲルくんを想起させたし、ああ、良くあるエヴァンゲリオンの模倣なのだな、という印象でしかなかったのです。(僕自身プレイしたのは2年ほど前) 確かに仰るとおり、作品中にきちんと説明されていますね(妹が〜のくだりだと思う)失礼しました。読み足りませんでした。 結局表面的な要素に何だかんだ言いつつ動かされてしまったのは僕の力の至らないばかりです。 僕が鍵作品を嫌いなわけは、あれだけの評価にもかかわらず、いざ蓋を開けるとかなり肩すかしを食らったのです。エロゲをやり始めでアレをやった場合、そのような風に考えたとて余り問題ないでしょう、とは今考えても思います。 つまり、今回もそこが根本になっています。 意見が噛み合わないのも当然かも知れません。 >もしかしたら、「欠落」を是認する云々ではなく、物語を記号化して楽しむ・あるいは記号化しないと取り込めないような人間が実際に増えているのかもしれない。記号としての物語受容をする以上、全体として見たときの欠落に気が付かなくなっている、という可能性はあるのだろう。 ここも全く同感です。 つまり、キャラクターだけで良い、という人間が非常に増えている事を僕は主に言いたかった。制作者側も見る側もそれで良いなら確かにそれしか作られないだろうが、それは良いことだとは思えないのです。 ■838861(仮称)さん(で宜しいのでしょうか?)にも言及して頂きました。 ありがとうございます。こちらも箇条書きの形でご了承願います。 ちなみに言及をいただいたのはこちら。 >現在の萌えキャラブームの元祖というより方向性の転換点となったのは確かに「ときめきメモリアル」だとは思うのだけれど、その方向性で捉えきれないエ○ゲもあるので少々的はずれだとは思う。学園物のエ○ゲがPCゲームの定番となっていたのはまだファミコンが現役だったころのような記憶があるし、ときメモというのはカナリ後になってから登場したような気がする。 申し訳ないです。偏に勉強不足です。 PCエンジンなので相当昔かと思いきや、94年発売なのですね。ときめきメモリアル。 うぱーさんの言うとおり同級生がそれに当たるのではないだろうか、という説も少し弱いのでしょうか。 なお、同級生は92年発売です。ギリギリファミコン現役かもしれません。 >説明があったら単に説明不足だった設定情報領域が確定されるだけでタダのページ数の無駄という気がするし。ジャンプの漫画の野球とかサッカーの漫画で登場人物の過去が詳細に描写されたってページの無駄になるだけのような気がするのと同様だと思われ。 でも、ちせが何故最終兵器になったか、や戦争はどうして起こっているのか、は普通ならば確実に語られなければいけないことだと思うのですが。 ジャンプに於いての野球マンガでの登場人物の過去も、重要ならば言わなければ駄目です。主人公が無闇矢鱈強くて、顔にこれ見よがしに傷が付いてたりするのに一切理由が説明されなかったりするとします。これはおかしいですよね。 説明しないことがスタイリッシュとするならば、それはエヴァに汚染されているのでは?と思うわけです。 >Kanon とか AIR はファンタジー小説風味エ○ゲ なのだから、舞台説明をなるべく行わないのが当然で、すべてのエ○ゲの代表として扱うのはおかしい。 だから、そこが問題点だと言っているのです。 舞台説明を行わないのが何故当然なのですか? もし「普通そうだから」という答えならば、それは形骸化したエロゲ業界にすっかり取り込まれてしまったと思えます。 それと、ファンタジー世界という現実世界ではない世界を描くのは、半端ではないほどの難しさが有ると思われます。 何しろ私たちが生活している空間とは全くの別物であり、そこを強調するならばなおのこと舞台説明がなされていないのは不適当ではないでしょうか。 実際、大ヒットを記録した映画の原作「指輪物語」は平坦かつ説明ばかりが書き記してあり、話としては面白くないです。しかしながら、舞台設定はそこまでしなければ、本来作り出せる物ではありません。 かといって誰も裏付け設定まで書けと言っているのではなく、あまりにも目に付くのでそれはおかしいのではないだろうか、そう言っているのです。 その後のLeafがパラダイムシフトに当たるのではないかというのは出色です。 少しびっくりしてしまいました。 >↑のページでは、エヴァンゲリオンの登場人物と Leaf の「雫」の登場人物が似ていると書いているのだけれど、エヴァンゲリオンの方が「雫」より後に登場したことを考えると、その2つに関係があると仮定しても「雫」がエヴァンゲリオンに影響を与える程度だろうと思う。 一応参考までに、新世紀エヴァンゲリオンがTV放映開始したのは95年、雫が発売されたのは96年。別にパクリが悪いとか言うつもりはありませんし、あれはパクリではないと思います。ただ、どこかで「アレを元にした」という記述が有ったので述べたまでです。他意はありません。 >かなり長くなってきたのでまとめに入ると、「ときメモ」や「エヴァンゲリオン」が現在のエ○ゲの元祖ではないと思う。上記2つはそこそこたくさん売れた作品ではあるけれど、典型的な作品の要素を集めて典型的な作品を作ったからそれなりに売れたのだろうと思う。それらにエ○ゲが影響を受けなかったとは決して言えないけれど、あまり影響が大きいわけではないだろうと思う。 さっきのを踏まえるとエヴァンゲリオン関連の話を否定するのは若干弱いかも知れません。確かにLeaf作品は出色でしょう。パラダイムシフトも起こしたと取ることも十分可能です。僕はそこを否定するつもりはありません。しかしなし崩し的に現状の様になってしまった、という結論は、「閉塞的ではないだろうか」という僕の意見と対立しないのは何となく不思議です。 ■非常に興味深い意見を頂けたのではないかと思います。 パラダイムシフトの部分が何かという部分があまり附に落ちませんが、他者多用な意見は非常に面白かったです。 正直頭から噛み付かれるのではと危惧しましたが、その点は皆様非常に紳士的で、有り難かったです。 |
□7/10/2 ■なぜ朝日新聞社を辞めたのか?その1(うがやジャーナル) 長文だったので読むのを躊躇していたのだが、読んだ。 と同時に絶望した。 就職ガイダンスを受け、ただでさえも就職厳しいと叫ばれる中、この3年間僕がやって来たことと言えば、このサイトを運営する事くらいしかない。 丁度2年ほど前、僕はかなりきつめ挫折を味わった。 高校3年になってさっぱり成績が上がらず、勉強も最後まで殆ど捗らなかった。 どうしようもなく物理と化学がわからず、数学も沢山こなしたが結果は悲惨な物だった。 理系に行った理由もあまり明確ではなかったが、まぁとりあえずの理由があった。 しかし結果突きつけられたのは、「アンタに行ける大学はない」というクラスまでに落ち込みきった成績だけだった。 全て僕の責任だし、僕の能力の所為にするつもりはない。 努力が足りなかったし、勉強量もどう考えても少なかった。 それでもどこか僕の間抜けな頭では、どうにかなるんじゃないか、と最後まで危機を自覚せず、のほほんと生活していた。 で、それである。 僕自身親に学費を大量に使わせており、家計も厳しく、とても浪人できる状況ではなかった。 だからこそ今の大学に入学したのだが、はっきり言って偏差値は全国で下から五指に余るほどの大学である。周りは工業高校出だったり、私立校(北海道では私立より公立の方が何故かレベルが高かったりする)出身者ばかり。 僕は全てを放棄した。 何もせず体を弛緩させ、怠惰にどうにか4年間の生存権が自分に与えられたのだな、それしか頭になかった。 勿論そんな状態で何も手に付くわけが無く、初めて買ったパソコンを猿みたいに朝から晩まで弄るだけだった。 勿論成績は怒濤の最低ランク。 そんな中友人にサイトの作り方を教えて貰ったのだ。 楽しかった。非常に楽しかった。 高校時代新聞局に属していた僕は、そこで他人に何かを伝えることが如何に面白いか、文章を書くことが如何に楽しいか、それを学んだ。 で、書き連ねたのは当時流行していた「テキスト系日記」と言う奴と、「ニュース」だった。 それを書くだけで見て貰えるという幸福感に暫く浸っていた。 バカだ我ながら。 そんなことを3年も過ごしてきたのである。 僕が人事担当者なら即刻入社を拒否する。 そんな腐抜けた野郎に社費を投資するような馬鹿はいない。 尚かつ即戦力が叫ばれる時代だ、僕の戦力は高々こんな稚拙な文章を書くだけと、どうしようもなく文章が書きたいという熱望と、ちっぽけな物欲。これだけだ。 そんな矢先こんな文章を見せられたら、絶望しやしないか? これからの就職戦線、ただでさえも厳しいのに、もっとも日本の中で言論を外に出せる元新聞社の敏腕記者の文章が僕に「無理だ」と告げた。 道は絶たれた訳だ。 僕は布団を被って裸足で逃げ帰りたくなった。 自分の書きたい物を書くというのは何よりも難しいことなのだなぁと改めて実感しながら。 |
□7/10 ■あくまでも個人的なギャルゲ雑感・補 ■結構稚拙なので、所々修正を入れます。 自分の文章に自分で添削入れるのか僕は。 ■大きなパラダイムシフト うぱーさん曰く、「同級生」がそれに当たるようだ。 会話が主で、その中に出てきた選択肢を選ぶのではなく、選択肢を選ぶと会話が始まり、マップを調べたり、時間ごとにキャラに会える時間が制限されたりする方式だったと記憶している。 他には恐らく、明確にキャラが立っていたのではないだろうか。 何より、絵のレベルが向上した、ようだが。 (確かにこのレベルの絵は、非常に遺憾ながら上手である。萌え系とは違うのだが) と言っても、僕はこのシリーズを一作もやっていないので、何とも言えないのだが。 ただ、言えることは、先に述べてあった、「制服を着ているような年代」「エッチシーン或いは付き合うことにカタルシス」「中高生ターゲット」がほぼ完璧に網羅されている事だ。成程、やはり元祖と言うことになるのだろう。 ■エヴァの残した功罪 過去に触れたことがあるなぁと思い、自分の日記を見返してみたが、これがそれに当たる。 ある程度はそこで触れたのだが、もう一つは何かというと、技法の問題点である。 ロボットアニメ界に於いては、底辺を這いずり(そうは思わないが)玩具業界の傀儡に過ぎなかった物を、作品として見ることの出来るレベルまで昇華させた富野監督の成果が大きいが、それ以降はやはり停滞することになる。 理由は明らかに、それ以前まではゲッターだのマジンガーだの言ってたロボットアニメが、全部ガンダムになってしまった事が原因だと思われる。 それをうち破った形になったのが、エヴァだと僕は思っている。 この作品も表面的には恐ろしいショッキングさがある。 よくガンダム系を批判するときに、「主人公が暗い」なんて言われるが、それは仰るとおり、本当に暗い。 「何で戦わなければいけないんだ」と迷いつつ人殺ししているのだから、明るく楽しく人間以外と戦っているそれまでの物と違って当たり前なのだが、後ろ向きだと非難される。 でもこの作品の主人公はそんなレベルではない。 迷う事すらせずに逃げ出す、精神的にも肉体的にも再弱クラスのどうしようもない駄目人間である。それどころか、敵は無闇矢鱈強いし、主人公の乗っている機体も安全ではないし(むしろ怖い)、主人公が苦難を乗り越え成長しようとすると、精神をズタズタにされるような最悪のイベントが起きて、結局最後まで成長しない。 むしろ最後は機体を動かしてすらいない。完結編の映画版で彼がやった事と言えば、アスカをおかずにするだけだったような気すらする。 ここまで格好悪い主人公も珍しい。 そして何より秀逸なのは、その演出である、が、今回は関係ないので割愛させて頂く。 さて、今回の焦点となるのは、そのストーリー展開と構成である。 謎のキーワードが大量にこの作品には出てくる。 「使徒」「死海文書」「ロンギヌスの槍」「人類補完計画」etc… この一見なんだかわからないがカッコイイキーワードが、何故か最終話まで消化されないで残る、というのがこの作品の一番の問題点である。 何故最終話がああいう形になったか(ご存じない方に紹介すると、今まで出てきた絵をコラージュしたり、加工したりして、キャラ同士の意味不明な会話が続き、最後には何故か駄目人間のまま終わっていたはずのシンジが「ココにいて良いんだ」と気づき、「おめでとう」と祝福される話である。余談だが、作画監督が存在しない) と言えば、最終話が未消化だった、作画が間に合わなかった等色々言われているが、問題は結局、「手抜き」の一端であった事(他に、止め絵を多用することで間の感じの悪さを表現したりした)が、視聴者にカッコイイと映ったことである。 結局決めつけ、に近いが、エヴァンゲリオンは「伝説巨神イデオン」の焼き直しに近い、と言われている。此処では多くを語らないが、確かにその面は大きく、劇場版はそう見ると開き直ってイデオンをやっている気がする。 つまりは、単純に焼き直しをするのは嫌なので捻れてしまった結果残った大きな謎という制作者側の不始末が、「カッコイイコト」になってしまったのが罪なのだ。 意図的に不明確にする事がどうもこのエヴァから先、妙に多い。 それは勘違いではないか、と僕は思う。 この辺りが昨日の「行間」と「欠落」の発端に当るのではないだろうか、と思うのだ。 ■うぱーさんの言うとおり、それがすっかり語り尽くされた結果で、今残っている作品は全てその残滓である、と言うのも一つの見方だろう。 面白いことに、監督の庵野氏のお師匠に当たる、金獅子賞受賞の宮崎氏が、「今の作品は過去のアニメ作品のコピーに過ぎない」と言い、庵野氏自身も「自分は第2コピー世代だ」と言っている。 じゃあ今氾濫しているアニメはコピーのコピーのコピーと言うことで、薄いのは当たり前なのかも知れない。 ここ最近出色の作品は殆ど見られず、軒並みギャルゲのような薄い作品であり、消費者も糞だ糞だと言いながら買い続けているという現状がある。 もしかするとギャルゲが突如沸いて出た異端なのではなく、正当なオタ文化の継承者に当たるのかも知れない。 それは非常に悲しいことであり、唾棄すべき事だ。 |
□7/9 ■あくまでも個人的なギャルゲ雑感 ■思うところ有って断片的にちょっと記そうかと思う。 でも断片的できっちり固まっちゃいないのでご了承願いたい。 なお例によって言葉に規制をかけちゃいないので、あんまりだなと思ったら読まないことを強くお勧めする。 要は、ここ数年何十本か「ギャルゲ」という物をやってみたので、その断片的に感じた違和感、なんてのを記そう記そうと数年経つので、まぁもうそろそろ良いかな、という感じでザクッと書いてみる。 何度も言うが、僕個人の思った見地であり、他者に対する誹謗や、中傷の意図は全くない。 ■セックスというのはとてもしづらい事だ。 これは結局、事実だろう。 統計学的に見ても人類は男性の方が多い。ちょっぴり炙れる男のが多いのは道理と言うものだろう。 ましてや、中学生高校生の男と言うのは、間違いなく四六始終エッチな事ばかり考えている上に、まずありつける機会は少ない。 仕方がないので自家発電するわけだ。 し終わった後に絶望的な自己嫌悪に襲われながらも、繁殖欲を殺して理性を保つためにまぁ、頑張るわけだ。 ギャルゲってのはその延長線上の道具に過ぎない。 コンビニで売ってるデラべっぴんみたいなエッチな雑誌、あへあへ喘いでいるエッチなビデオ、それと何ら変わりはない。 しかしながら、虚像的な社会だからだろうか、ネットワーク内、若しくは狭いオタ界では、どうもギャルゲは市民権を得てしまっている気がする。 普通に考えれば、掃いて捨てるような業界の何が消費者の心を捕らえたのだろうか。 ■歴史については殆ど僕は知らない。 恐らく、昔々は荒いドット絵と、ひらがなばかりの文章で、そこから受けるエッチな波動を妄想で増幅させ、想像力逞しいエッチなゲームが多かったとは思うが、それにしても今現在のように市民権を得られているとは思えない。 オランダ妻は電気鰻の夢を見るか?が光栄の黒歴史になっているように、やっぱりエッチなゲームは恥ずかしい文化であり、あぶく銭の一端であると考えられる。 さて、そこからどう展開したのだろうか。 恐らくはPC98ソフト時代から少しずつ市民権を得ていたのではないだろうか、と想像できるが、それにしてもどこが転換期だったかは明確にはわからない。 ただし、今現在はアドヴェンチャーゲームと言うと大半がギャルゲであり、どこかで大きな変動が起こったと考えられる。 予測できるのはPCエンジンで発売され、その後他機種に次々と移植されていった、「ときめきメモリアル」が今現在のブームの源流ではないだろうか、と言うことである。 恐らくこの辺りで大分市民権を得たのではないだろうか。 なお、僕はプレイしたことがないが、恐らくの情報を総合すると、キャラクターそれぞれに明確な個性があり、喋り、感情を持ち、主人公のパラメーターを上げ、最終的には女の子と付き合うのが目的だったと思われる。 つまり、他のゲームと明確に違うのは、他の要素が面白いのではなく、キャラクターとの会話、のような物を楽しむ事にカタルシスが置かれている事だ。 と言うことは、キャラクターに感情移入しなければそのカタルシスは味わえない訳で、ある程度の一線を越えなければ、このゲームは楽しめなかっただろうと思う。 これは近年のゲームにも共通するのではないだろうか。 そして何よりは、(何度も言うが正解ではないのかもしれないが)パソコンという狭い範囲内で盛り上がっていたこの手のゲームが、コンシューマ機で中高生を恐らくはターゲットにして出てきたという事は、非常に重要だと考えて良い。 ■この時点まではそれこそパソコンユーザーの大きなお友達か、大人相手の商売だったのが、パラダイムシフトし、「登場人物がみんな制服を着ているような年代」になったのが今へのターニングポイントだという事はわかった。 さて、その後面白いのは、今まで大人相手一本だったパソコンユーザーの低年齢化が進んだ事だ。 これはWindowsのようなGUIが文字通り判りやすく、未開の地に等しかったパソコン業界は、一気に拡大した。 その結果何がこの業界に起こったかというと、無論消費者層の切り替えである。 中高生をターゲットにしたときメモは売れた。これは間違いない。 ならば低年齢化が進んだパソコン業界で、「中高生向きのエッチなソフト」を作れば売れるのではないか、恐らくそういう視点だったに違いないと思う。 そういう経緯だろうか、「雫」というソフトが発売された。 (でも雫はDOS時代なんだよな、厳密には。その辺には目を瞑って頂きたい) 大槻ケンヂの某小説の世界観と、エヴァンゲリオンのキャラクターを原点に書き進められたこの作品は、「毒電波」というある意味では非常にネガティヴなテーマを機軸に、まぁエッチな事する訳だ。 ところが、単にエッチなことをする訳ではなく、一応きちんとしたストーリーが存在する。 ときメモでは恐らく殆どストーリーらしき物は無かったのではないだろうか。 それがなおのことキャラクターへの感情移入を深め、今度はエッチシーンにカタルシスが有るわけだ(違うのもあるが) 中高生は先に述べたようにバカである。 のめり込む危険性は十二分にあるだろう。 しかし、ストーリー、展開ともに、コンシューマへの移植は限りなくゼロと言って良いだろう。つまり非常にアブノーマルな物で、一般的に受け入れられるとは、あまり思っていなかった辺りが伺える。 その辺り販売戦略が先程と矛盾するが、これは販売時期が微妙に95の特大のブーム直後だったから、と思われる。(販売自体は96年) ■つまり今の骨格、「制服を着ているような年代」「エッチシーン或いは付き合うことにカタルシス」「中高生ターゲット」は出そろった訳だ。 ここからは似たような傾向が怒濤の如く押し寄せる事になる。 いわゆる葉鍵時代の到来という奴で、どう考えても絵もコンシューマより劣るし、ストーリーも洗練されている訳ではないが、人気が妙に有るわけだ。 この辺り言いたいことは山ほどあるが、非常にこの時点で長いので割愛させて頂く。 ■しかしながら、殆どこの時点からこの業界は進化していない。 声が付き、絵が増え、色も増えたが、骨子では何一つ10年近く前から動いていない事になる。つまり、全て作業能率の短縮が根本にあり、そこは動かせない協議かなんかあるのかというくらい動かない。 ■それは何かというと、殆どの場合、背景となる舞台を説明しなくても良いように作ってある。現代を舞台に置き、学園を据え、級友と話しをし、何かをする。これだけだ。 そもそも1から舞台を作るというのは手間も暇も絵の枚数もかかる。 だからこその手抜きなのだろうが、その内、「背景舞台には気など使わない」という非常に変な悪習と言って良いだろう、そう言う物が存在するようになった。 ■さて、では此処で恐らく有名なマンガ、「最終兵器彼女」は構成がギャルゲ的だと僕は思うので例に挙げさせて貰うことにする。 この話はタイトル通り、彼女が最終兵器だ。 だから彼女は主人公とつきあい始めて少しだというのに、センソウに行かなくてはいけない。 段々センソウは激しさを増し、何故か人間なのに最終兵器な彼女は、人間の部分を失っていく。 センソウは主人公の周りをも覆い、級友のレギュラー勢は怪我で死んだり、出征したりする。 まーそういう話だ。 この話を最後まで見ると、ショッキングな描写は確かに多いのだが、センソウの理由付けが最後までされていない事に気付く。 つまり、ヒロインのちせがどうして最終兵器なのか、センソウは何で起こったのか、敵はどこなのか、何で主人公の周りもボロボロになっていくのか、この辺りの理由が完全に欠落している。 「演出だ」と言うかもしれないが、これは百歩譲っても手抜きにしか見えない。 これは、舞台説明を一切しないことに慣れきった作者と読者間でしか楽しめない物だと僕は思う。 ■巷にはこういう「欠落」が溢れている。 例えば先程の葉鍵と言われる、Leaf、KEY作品の内、KEYの作品は絶対に欠落している。(恐らく意図的) ONE(厳密にはKEYではない)で言えば、物語の主軸、根本とも言うべき「永遠の世界」が何か、一体一年間もどこに居たのか、そこが完璧に抜け落ちている。 Kanonならば、奇跡が起こるのだが、その理由は最後まで判らない。 その上、極度の健忘症なのか、5人もの全てのヒロインの記憶を全部失っているのは、余りにも不自然である。これにも理由がない。 AIRならば、取りあえずの示唆はされているものの、明確にメインヒロインと主人公の立場がわからない。EDもさっぱり意味が分からない。 この辺は意図的だと思うのだが、余りにも変である。 しかし、この手の作品は、キャラクターの魅力だけで語られるのだ。 だから問題になどならない。 ついでだから書くと、この手のキャラクターは、小動物に対する物と何ら変わりない。言語が変でも発想が可愛いというのは小動物に対する愛情である。断じて人間ではない。 ■しかもこのキャラクターだけで良い、舞台が変だろうと気にしない、人間ぽく無くても気にしない、ストーリーが変でも気にしない、判らないことがあっても気にしない、という風潮、いつの間にか娯楽業界全体に広がっている。 黎明期のファミコンソフトは確かに、少ない表現方法、乏しい音、それでどうにか物語を表現するのには、「行間」が必要だった。 逆にこの表現しきれない部分を汲み取り、その欠落させた部分を想像力で埋め、他人の見ているゲーム世界と自分の見ているゲーム世界は全然違う物だったと思われる。 それがいつの間にか当たり前になり、そのくせ手抜きを「表現技法」と言うのはおかしいと僕は思う。 ■行間と欠落は違うし、それが当たり前になっている今の状態は、僕には理解できない。実際歴史にしても、96年頃に大きな転換期を迎えた、だけであり以上でも以下でもない。だからその後には〜のブームが来た、と書き記すだけであり、明確な違いは見られない。 進歩も発展も進化も殆ど見られない。 此処まで閉塞的な業界なのに、何故此処まで市民権を得られたかは結局未だにわからず仕舞いである。 ■と、結論もままならないのだが、結論として言うならば、この数年費やしても、理解など出来なかった。と言うことになる。 僕の完全敗北であり、だからこそ書かなかったのだ。 ■この辺エヴァンゲリオン批判と置き換えてもすんなり通るので、ときメモとエヴァンゲリオンが今のブームの源流でないか、そう思う。 エヴァンゲリオンの件はまた機会があったら。 ■何度も言うが個人的な見地による、悪意の無い文章である。 僕も結局理解できていない部分が多々あるし、その点については深くお詫びする。 ■>「初版もはけない」ってのはウチのタイトルタグ自体を指してるのか霧舎先生を指してるのか。多分前者でしょうけど。 申し訳ない。元ネタが有る事を知りませんでした。 いや、そのタイトルじゃ売れねーべー、という軽い気持ちだったのですが。 すいません、悪意は無かったです。 |
□7/8 ■はっ。そういえば七夕だってのにお願い事してなかったよ。 まぁ願い事なんぞ叶う訳がないので無駄な労力を使わない新しい世代の俺的には省エネですかね。ほら省エネ。結局使ってるのにちょっとでも減らしているという気分だけに浸る行為省エネ。素晴しいね。免罪符だよねただの。という訳で更新も省エネ。素晴しいね。手抜きだねただの。 ■和泉カヅヲちゃんと武装錬金の話する。 あんねー、ヒロインがイザークにしか見えないんですよ。傷あるとことか。 つーか割とイザークでも良いじゃん、思ってしまう俺が居るわけです。 …こいつはどうした訳だいジョニィィィィ!? SEED嫌いの俺が想起するのはイザークでしかも違和感無いだとファッキン!どういう事だキバヤシ! キバヤシ「気付かなかったのか?数日前にこのサイトに起こった重大な事態に!」 吹けば飛ぶよな一般人「おいそれは一体…キバヤシ、どういう事だ?」 キバヤシ「リンクだ!リンク!数日前にリンクを張らなかったか?」 吹けば飛ぶよな将棋の駒な一般人「何だって!???」 キャリア うつ 結論:おぱか病保菌者にオパカシンドロームを伝染された。 って、セーラー服ナッキィかよッ! ズキュゥゥゥゥゥン 因みに「バルキリースカートの正体はパンツ」という一応の学説が唱えられましたが、どうでしょうかねぇ。 だってパンチラしないわ、スカートからにょきにょき生えてるわ、硬そうだわ痛そうだわ大きそうだわエロいわエロいわエロいわイザークだわと来たらここは俺はふた○りを生贄に、パンツ(質量保存無視)を召還するぜ!はははユウギー!俺の勝ちだー! どうでも良いけど主人公の影が薄いよね。 ■ねここverUPしてやがる。ぬぬぅ。やるなぁ。 カイコウはねここを全力で応援します(してどうするか ■『30girl』、WEBコミック第3話更新。(好き好き大好き) カナコさん出てねぇ。 ■ モンデナイヨ! 柱谷、“爆乳不倫”を否定(*** はじかみ ***) 北海道民としては怨敵、柱谷氏を想起してしまうのですが、(最近は便利になったものだなぁ)どうも違う人みたいデスなぁ。 でも爆乳!とは!ゆ、許せん! 関連:貧乳同盟(最近移転 関係ないじゃん!とか突っ込んだ君は、つっこみのさいのうがありません。(微妙な ■しーぽん(FlexFrank) しーぽん。 関連:オイオイ本気で売るなよ(エロ分が足りない!うぱー) ■萌え本棚写真(七月は織姫と彦星のV林田日記(2003年刊行予定)←絶対初版もはけないと思うナリ) 自分の本棚を見ると……ぁあああぁぁあああぁああああ(悲鳴 基本的に貧乏性なので本買わずに借りるんだよなぁ。 え、本棚はピチピチですよ?漫画で。(自己嫌悪 冊数ですか?いや全然無いです。400冊くらいじゃないかなぁ。(自業自得 全くオタ丸出しですねぇ。 最近買った活字本がマリみて(しかも前作)という辺りで糞っぷりが。 ■「芹華」を一発変換 ユーザー協力のATOK人名辞書を公開 「何? 芹華だとッ!? 貴様ァ、よもや忘れた訳ではあるまいな! 良いか、芹華ではなく本当はナぁ!」 と二時間近く講釈垂れそうなオタさんが目に浮かびます。頑張れよ。2も買えよ。 ■ガンダムデザインのUSBフラッシュメモリ(以上二つ、Mu: [Recently]) なんで連邦はガンダムだけなんでしょ(ハロはピンクになったりしてるので無視) GMさんが可哀想じゃないですかッ!! ■マリみて辞典(STAR LIGHT PARADE) 新刊読んでないけど、ネタばれなんてへっちゃらですよーーー。 ■キレやすいのは誰だ(- BlackAsh -) でもま、サイコパスが増えているのは事実とされているよね。 これも調べると関係無くなるんですかね。 ■データイースト倒産(sawadaspecial.com) >その後、マイナスイオン発生装置の販売に事業を転換し いや、大丈夫ですか?もろ駄目だな。 関連:もう何売ってる会社だかわかんなくなってるやのまん ワンダーウォーカーUとか果てしなく駄目な匂いがします。 ■++MS少女 保管庫++(komeya-GREAT.com) これはニュース自体の意味よりも、どうして此処で見かけるのか!?という事に意義があると思います。はーいせんせいさんせーでーす。 ニュース自体はヴァーチャルトップ絵乞食REBI10代後半に教えて貰ったがな。 ■俺ニュミラー(駄文にゅうす) でも悲しいかな、ネタの指標として重要な地位を占めていたという役割は残っても、生物なので既に完全に腐っていると見て良いです。 ご苦労様な事ですが…。 つーか他にも無かったっけ? ■変なノリだなぁ。我ながら。 |
□7/7 ■はい七夕です。 ■そういやね、レビのまぬけは今週もSEEDレビューを「デラーズ閣下ァ、抱いてェー」とかぶっこいてすっ飛ばしてましたが、会話すると5秒に一回は、「先生、トップ絵が、トップ絵が欲しいです!」 と言うような他力本願のクソ純ボーイなので誰か描いてあげると泣いて喜んで貴方の靴の裏まで舐めてやがるぜェこいつゥゥゥ!! 何が言いたいかって言うとレビくんは「トップ絵が無いからSEED感想書きません」という事らしいですヨ?舐めていると思いませんかねぇ。ねぇ。 ■そういや私鋼の錬金術師は肯定派なんですが、これってどうなのか。 にっちの兄さんに勧められて読んだのですが、絵は可愛いしガンガンだし萌え女の子は出てくるし、俺の好みと大きくかけ離れていることはしきりなのですが、面白いんだよねぇ。 と思った5巻(遅い 新キャラが相当沢山出てくるんですが、大きくは義手、義足作りの匠の爺さん。そしてそれに命を助けられたスリの義足少女、一番は主人公の師匠。 いつもトラウマ展開が多くてゾクゾクするゼぇなこの話、今回はそこまでな描写はないです。 そんかし、今回赤ちゃんが生まれたので、どうなんでしょう。 次巻辺りにはTV放送始まっているので恐ろしいトラウマ展開は少な目になっていくとは思いますが、ゾクゾクするような展開を想像してしまいます。 ゾクゾク。 しかしこの話何が問題かって、恐らく立ち読みしてもどこかわからん事だな。ガンガンはどのページめくっても似たような絵だし。ある意味では立ち読み防止策。まぁ立ち読みしたくない本ではある。それも策か!? ■ガルタイトって何だろう。 のび太かよ! …恐るべし、流石スカウターを壊すほどに代ゼミのパソコンを使った男…。 その図太い神経は半端ではない。 虎が、動いた。 ではその一部始終を見よ! ■エロエロ。 エロエロなんだ。 エロエロアザラク。我は求めを訴えたり!(てきとー ■ねここ と言ってもねこことかねねこではなく、猫庫らしいぞ。 と、cline向けに。 ■世界一特集 良いか、俺に一つ言えることが有るとしたら、 「ドイツの科学力は、世界一ィィィィィィィィィィ!!!」 って事だ。 ■無料ホームページ運営、55%が「やめようと思ったことがある」 ウチは面倒なら更新しねーので、やめようとは思ってないデスなぁ。 何しろ平気で一ヶ月に1,2回とかの変則的な更新してみたり、週7日びっしり更新してみたりと躁鬱が激しい人なので安定性は無いです。 それでも百数十ヒットしてくれているのは何とも有り難いことです。 しかし最近まともな文章書いてないよなぁ。 ■結局、劇場版エヴァで庵野は何が言いたかったか(駄文にゅうす) >「気持ち悪い」という最後のセリフは、アスカの声優・宮村優子さんのアドリブだったそうです。最初の台本では、「あんたなんかに殺されるのは、まっぴらよ」だったそうですが、庵野監督が宮村さんに、この場面に合う言葉を考えて欲しいと頼んで、それで言ってもらったそうです。この「気持ち悪い」を聞いた庵野監督は、ひどくがっかりしたみたいです。 俺も酷くがっかりしたよ。そんな色恋沙汰に何でもスライドするのは嫌いだ。 ただ意味の定義づけ的には、「ただのアダムとイヴじゃないんだぜ。どうだ、お前らの予想は外れただろう!」だけなので(イデオンじゃないんだ、エヴァなんだよ!という必死の訴えでもある)まーそうそう変わった訳じゃないと思うがね。でも、「気持ち悪い」はぴったりだ。 |
□7/6 ■レビのアホたれに更新しろと言われるので無いネタをほじくり返す。 五月蠅いなぁ、俺は逆転裁判に忙しいのだ! ■しかしカプコンゲーは面白いなぁ。 ストUXリバイバルにしても、ファイナルファイトONEにしても、「移植しただけー」って投げ捨てで終わっていないのが良い。 二つとも懐かしくなって他機種でやったら技がなかなか出ないのですよ。 サイコはめがなかなか出来ずに死んだり。虚しい。 でもスライディングとサイコはめで勝てるってのはインチキだと思う。 ■楽画喜堂さんのフリフリウル技が、ウソ技に見える人の数→1 自爆しそうだよ(笑 ■アク解が付きましたよ。 約半年ぶりにこのサイトにアク解が帰ってきましたよ。 これでどこから貼られているのかが判るわけだ。当たり前だ。 でもカウンタは付けないの。 だって何ヒットだかわからないもの。 ■奴の自転車は俺が盗みました。 理由は尻の匂いが嗅ぎたかったからです。 ■俺的恋愛論はムカツクと思いませんかねぇ? どんな話を彼がしてたかと言うと、 「俺は恋愛に疲れた」 「中学生の恋愛観は今見ると吐き気がする」 「でも今は○○の事で頭が一杯だ、恋愛は凄い」 「俺は特別だから、友達に合わせるのがつらい。実際友達を作ることの意義が見あたらない」 「周りはガキばっかりだ。くだらない恋愛しかしない」 「結局の所、世渡り下手な奴は何をやっても駄目だ」 「愛というのは俺にとって全てだ」 とかそんな会話を聞いていると脳がこそばゆくなりますよ。そりゃ。 しかもあんまりかっこよくないちょっと頑張って茶髪にして整髪料で固めたような頭の高校生くらいの男の子が同級生と思われる女の子に話しているわけで。 女の子は「へー、へー、ふーん」 くらいの反応しかしないわけです。 それが何故か最後には自己啓発セミナー並に、「あ、あたしも頑張ろう!いい人作るよ!」とか彼に引き込まれかけているのが哀れでした。 彼女さんて訳でもないなら、そんなのに付き合うことはないのになぁ。 どうなんすかね?魅力的なんですか俺的恋愛論。 |
□7/5 ■電車の中で、他人の話を知らず知らず聞いてしまうことは多々有ることな訳で。 大体女子中学生だろうか、舌足らずな口調と、頭の足りない答弁が絶望的に痛々しかったのだが、まぁある時点までは普通の痛い中学生だと言う認識だった。 しかし、なかなかトンでもない妄言を吐き始めたではないか。 「やっぱりさ、リョウマ様じゃないと、後ろに様って付けると変だよね?」 「そうそう、他の人だとまずおかしくなっちゃうのー」 中学生のくせに坂本龍馬(1835〜1868)とは随分古風な、まぁそう思った。 「そうなんだよねー、フジ先輩とか、手塚先輩だと…」 待った! テニプリですかねーちゃん…。 その後も珍妙な「あたし的リョウマ論」を30分一杯語り尽くしておられましたが、あーゆーナチュラルな「オタ」ほど痛いモノはない。 ナチュラルなオタの恐怖は何が怖いかというと、恐らくアイデンテティの今現在の大きな柱が、「ギャルゲ」だの「ボーイズラヴ」になっているという事だ。 つまり、その柱を攻撃されると、猛烈に怒る。 痛い。勘弁して頂きたい。 作品が好きなのは勝手だが、それを盾に取られて、「知っている上で絶対に嫌い」な作品を布教されるのは、何にも耐え難く辛い。 (勿論、他人の会話なので俺の知ったことではないのだが) 各々お気を付け願いたい。 電車で意味のないオタトークは非常に痛々しいので勘弁してください。 あと「俺的恋愛論」も死にたくなります。 誰がてめーのちんぽの刺しどころの話を聞きたいか。 恥を知れ恥をッ!(オチがシモというのは如何な物か ■シャアポさんとこのアンテナが4人しか使われていないと言う話を聞き爆笑。 俺も使っているので残り一人は誰だろう(笑 その関係でリンク幾つか追加とか。 すんませんねぇ、CUTTING EDGEさんとこを今更追加(笑 あとはORBITAL STATIONさん。 あー、それでですね、サザンオールスターズの、「すいか」というCDを探しておられるようですよ。 昨日YAHOOオークションのは調べたんですが、軒並み高いのですよかなり。つー訳で上に載せてみました。画像パクリましたゴメンナサイ。 あと助六さんとこ。 はーはー。 あと殺人魚雷さんとこと。 何で絵師ばかりなのだろう… ■いよいよ今日 しかし、踊るのスリーアミーゴス復活にかこつけたオタクアミーゴス参戦とか言うのはこじつけかしら。 |
□7/4 ■あっと言う間に7月です。 と言ってももう4日も過ぎているのだが。 ■ベルセルク路線変更されているのはどうなのかねコレ。 僕はベルセルクが好きなのだけれども、何より地面に足が着いた状況でギリギリの戦いを繰り広げる、というガッツの非常に危うい立場が魅力だと思っていたのですよ。 つまり超能力バトルものも良いけど、能力と能力がぶつかって、でもこの能力はこの能力に強くて〜みたいなジャンケンとかトランプみたいな形式とか、単に数値的に強いから(メンタル的に、肉体的に)形式とか、そゆのと若干違うなーと思っていたのでそこが好きだったのです。 所がどうした。 魔法が出てきてしまいましたよ。 言うまでもなく怪物に命がけで死闘を挑まなくても良いし、可愛い癖に強いという一般的すぎる形も持ってきたわけだ。 こりゃどうかと思う。 無駄にアキレス腱背負ってしまう訳だし、「黒い剣士」を貫き通せるのかも微妙ですな。 髑髏の剣士の言う、烙印の力でどうにかなるかなぁと思ったけどそうでも無いわけだし。 どうおさめるか楽しみですが、かなりがっかりしてしまいました。 ■僕は大体、物凄く素人臭い物の見方をする人なのだが、近年多くのレビューを見かけることが多くなり、他人の物の見方を知ることが出来るようになっている。 毒舌と悪口を履き違えた酷いものだったり、趣味が相容れないものだったりと、まぁ殆どはっきり言って役に立たないことが多いのだが、それはそれで面白いと思うし、アリだと思うわけだ。 で、何が言いたいかと言うとですな、長年に渡り再三、「面白いぞ」と言われ続けたんですが、その全く趣味の合わない第三者のレビューを見て、「うわー、絶対やらん!」と硬く決意したモノをふとした弾みでやったら、物凄く面白くてたまらない訳ですよ。 ま、逆転裁判な訳ですが。 恐ろしく面白いコレ。ここ数年で一番の大ヒットかも知れない。 人の意見を聞く事も大事ながら、聞かないことも大事かなぁとか思う今日この頃。 ■ダムエー買ってきたのですが、一番の楽しみがakiman氏の文章だった俺って一体。 あ、勿論安彦先生のは拝読させて頂きましたが、他の漫画は読んでません。 許して。 勿論イラストコーナーも見てます。 しかしね、SEEDのミッシングリンクをあんな形で埋めるというのは何とも言えず手抜きに見えますな(結局読んでるんじゃないか) ■たまにガンダム系の事も書かないと不味いなと思って書いた俺。 …手抜きゴメンナサイ。 |