1/29

映画三昧の享楽かつ自堕落な日々。

駄文

◆うる星やつら2ビューティフルドリーマー

これ、先ほどよりさらに昔の名作と呼ばれている作品です。

さて、この作品、見なくても先が全然手にとるようにわかります。
なぜなら、この作品に影響を受けている作品は、並みの量ではないからです。
例えば、ビューティフルドリーマーというタイトルは、ケイゾク/映画のサブタイトルに、そっくりそのまま利用されています。
もっとも、プロデューサーがアニメをヤリたい人だったらしいので、仕方ないのかもしれません。何しろ当初ケイゾクは逮捕しちゃうぞをやるつもりで企画していると、走れ公務員(フジ)が出たために延期した結果、あーゆー形になったそうだから、(笑 仕方ないのかも(笑

それからテーマ。
永遠の夏というテーマは、「新世紀エヴァンゲリオン」に重ねる事が出来ます。
現に、ジオフロント内は常に夏で、外に出るシーンはほぼ皆無。
亀の背中がジオフロントという訳です。

また、ゲームにも見ることが出来ます。
永遠、というテーマは、「ONE」に見ることが出来ます。
よくわからない契約も、永遠を約束してしまい、主人公が途中から出てくるのも酷似しています。
また、大ヒットを記録した、「月姫」の続編、「歌月十夜」にも見ることが出来ます。
この場合、夢先案内人まで存在し、永遠の夢の世界を無限に繰り返します。
前作もどうも、「ヘルシング」に酷似している箇所が多いし、知っている作品の元ネタを探し当てるのは結構嫌なものです。

途中、無限に悪夢を繰り返し、精神が汚濁していくのは「銃夢」に見ることが出来ます。主人公ガリィが、次第に虚構の世界へと沈んでいく重要なシーンです。

またラストシーンでは、「FF[」にその断片を見て取れます。
自分の大事な人がいないと、元の世界に戻れない。
まんま同じです。

というように、後世に凄まじい財産を残した(と思われる)この作品、多分最初はこの手のマンガにある、「何度も卒業式、クリスマス、バレンタインデー、等がある」という、現実を著しく逸脱した都合のいい設定を批判したとも取れますが、確かにこの時期、タッチやうる星やつらの大人気のため、女の子の描けない漫画家は採用されなかったらしいですし、ヲタク文化というものが一気に昇華していった時期とも見れます。おそらくヤマトのあたりから高まったムーブメントが現在の形に非常に近くなった時期ではないでしょうか。
どうも、量産型は好きになれない、そう思うのです。
1/28

映画はいいです。なかなかに。

駄文

◆劇場版 機動警察パトレイバー1&2

見よう見ようと思い続けてかれこれ10年以上。
1が89年、2が93年の作品ですね。
まず、その洗練されたストーリーに驚きました。
特に2は、テロ事件後に盛んに話されていた話です。
絵のクオリティ、話の面白さ以上に、成立しているのはキャラの後ろ支えがあるからという事実を再認識しました。
それだけ、このキャラたちは秀逸だし、ギャグをわざわざやらなくてもキャラだけで話をもっていける。
ただし、それには自分の血肉のように話を読み込まなければならないし、半端な話だと拍子抜けして終了です。
言ってみれば、「全力で描いたオリジナル同人誌」
ただし、そんなレヴェルをゆうに越えています。

最近で言うと、エヴァンゲリオンの大ヒット以降、雨後の竹の子のように出た作品は、その殆どが量産型と言っても差し支えないほどに、ろくに調べられない裏設定、謎を謎のまま放置すればかっこいいと思い込んだ腐れ脚本、太字明朝体をこれでもかとデコレーションした演出などが駆使され、見ていた視聴者は気分だけ味わったと言うのが本当でした。
実際あの直後僕はアニメを見るのをやめてしまったし、それ以降思いあぐねても、「萌え」という80年代後半(古くはもっと前から辿れるだろうが)の美少女路線をさらに日本独特のディティールで低年齢化した、「ストーリーはくそだけど、可愛かったり、面白かったり、Hだからいいや」という作品がまた今過渡期を迎えています。
ビシッと筋の通った作品を見せられると、なおのこと現状には目を覆いたくなります。
作るなら、こういった、視聴者を限定しない、面白い作品を僕は期待したい。
と、思いました。
1/25

NOIR全話見ました。良くわからない。
批判も出来ないし、期待も出来ない。
強いて言えば、ルパンV世初代のラストは、島が爆破され、生死不明になり終わった。時間軸で言えばそこが最新のものらしく、彼らの生死は今もって不明らしい。
カウボーイビバップにしても(もっともあれは映画版で終わりらしいが)レギュラーシリーズの途中に映画版が挿入されているという構成になっている。
つまり、ラストがまだ未完成なので、なんとも言えない。ただし、第2シーズンは期待できないため、何ともストーリー全般は評価できない。
作品に漂っている雰囲気は、絶望的に現実的で、シビアで、人間的である。
結局、人が人を殺す事に芸術性や、神秘性、罪の意識なんかを重ねてみても、結局作業にしかなり得ないって事なんでしょうかね。
うーん、燃え尽きてしまった。
リヴァイアスでも借りてこよう(見てないらしい
1/22

フルバの8巻を買ってくる。と言っても、新しい感動が皆無なのは何故?(殴
…もうよんぢまってるなぁ、ほとんど。

駄文
◆ジャイアントロボTHEANIMATION-地球が静止する日-
スペル自信ねぇ…。
すっごく良かったっす。
某スパロボの関係上、色々と知ってはいたのですが、いざ全部見るのは初めてでした。
凄い、そこにはそうやって欲しい、と言う所を余さずやってくれてます。
殺し方が渋いし。

メインのストーリーも、最高でした。
伏線を張りまくって、二転三転する展開。
誤解から生じた悲劇。
全てが理想とした形そのままでした。
MADムービーと照らし合わせ、勝手に内容を脳内補完してたんですが、大体合ってたし(笑
何か、実は19話〜26話に当たるモノらしいので、もしかしたらお目にかかることもあるかも?

九大天王は中条と、戴宗しかでてこないんですかね。
十傑集は全員出てくるのに。
1/20

早いものでもう1月も終わりです。早い早い。
2002年ですよ、よく考えると。
21世紀も2年目に突入です。
だというのに、未だに経済が回復しないし、国の赤字は増える一方だし。
いざ就職、となった時にこんな状態では安定した職業に就く事を考えないといけないですね。
あー、やだやだ。
一三階段は結構心臓にきますわ。

駄文
◆NOIR
とりあえず何故か1話だけ見たんですが、凄く良いです。
作画も、声も、音楽も、脚本も凄く好きな部類っぽい。
なにしろ、オヤヂが良いです。
このオヤヂの作画は凄く凄く好きです。
ただし、まだまだ何ともストーリーは言えないので、これから見て行く事にします。
イチオシだって言われてたのも頷けますな。
1/14

あーもうダメ、うアアあああッ!!(エロっぽく
本気で暇です。

今日やった事?
ブルースブラザーズを観ました。

テンポのいい演技は、それだけで面白い。
そんな印象を受けました。
金もかかってるだろうねぇ、コレ。香港映画でもカーチェイス凄いですが、これは半端じゃないですね。男2人に戦車まで出てくる。
で監獄ロック。
最高ですな。

何か自分で描いててココ2週間くらいは欝になるくらい何にも書いてないです。
もう嫌ー。
ネタバレしちゃいけないと思ってるから、さっぱり実の入った事描けないじゃん。
布教する気も毛頭ないし。
描いても差障りの無い事描くと未プレイの人には意味不明、既プレイの人には「ありきたりの事書くな」って文句言われそうな感じが。

何にも考えないで書いてるからねぇ、仕方ないです。
合った事を面白おかしく描けるほど何もやってねーし。
本気で欝。
1/13

マジで死ぬっす。ネットに繋いでないと死ぬdeath。
寂しくて死ぬウサギちゃんみたく。
泳いでいないと死ぬ鮫みたく。

さて、駄文です。

◆Piaキャロットへようこそ3

………。
前2作を私はやっていないのですが、このゲーム、どう考えてもアダルトチームにしか魅力がないのはどうして?
まーいーですが。
年少組のウチ一人は前にも出てたキャラのようで。
2号店てことは2ですかね。妹12人集にも『お兄さん』と呼ばれるキャラいましたっけ?
知りません。
何か前作を知らなくても殆ど問題なくやれましたが、やってないと思い入れベリー少な目。

19歳貴子さんは可愛かったけどな。

グリーングリーンと違って、「温室栽培野菜」みたいな箱庭主義な匂いがします。
生活臭がゼロっていうか。
本当にお金かかってるという感じでした。
1エフェクトにしたって、すげー綺麗。相当にレヴェル高いっす。
ただし、掴みは絵でも、本質は中身ですから。
声が入るだけで大悪司よりエロく思いました。
声は偉大です。
1/12

もう限界っす…。
しかしNTT殺ス。
ヴチ殺ス。
マジ殺ス。

年末に電話かかってきたんですよ。
「フレッツADSLにしませんかー」という電話が。
ちょうどODNから、収容一杯だから無理やと言われた矢先で、二つ返事でOKしました。プロバイダもADSLコースに変更。これでウッハウハのBB生活カニ?
と思いきや…。
1月になって、ADSLコースになってしまったため、ダイヤルアップできず。
で、約束では、7日には何とかなる、みたいな話だったので1週間待つ。
7日に、確認の電話を入れました。

担当の人は「ウチではそういう勧誘はしてないよ?」
ハァ?
それはおかしいです。だって勧誘してるし。
他の業者と混同してるんちゃいます?言われても、私の住んでる地域では、プロバイダ独自でADSLを引いてる所はODNオンリーなんです。
なのでその線は、はい消えたー。
で、仕方が無いので契約しなおしました。

17日からだって、ADSL。

ウワーン。
1/11

疲れた…。

また駄文をば。

大悪司1stクリアー。だけど奥さんはアンリ(殴
民華と殺でやり直そうかな。
にしてもだ。
エデン攻略の緊張感はいいね。

ちょぉっとギャルゲーって部分で損をしてるけど、ぎっしり実は詰まってる。
にしても盾はかっこいいね。何にもセリフ無いけど。
アエンとの対比が良いです。
春風は乳首描くなよと思いましたが。
それにしてもエロいですなぁ。PM関係は。
キリカがエロキャラというのは意外でした。
特定条件でのクルスとのイベントも何だかなって感じが。

那古教も凄いですね。
あのメンバーなら問答無用で陽子がカッコいいが。
遥強いし。

あと市議会の山沢もかっこいいねぇ。
薬漬けにされちまったけど。
あまりの怒りに素敵医師を登場と同時に殺したらイベント発生しないじゃん…。
本末転倒…。

何かイロイロと勉強になりましたよ。
1/10

早くネットに繋ぎたいです…。すんげぇ生活リズムおかしいし。

ほぼ3日かかって家族計画終了。

長女→三女→次女→母→四女とクリアしたんですが、四女の末莉ちゃんはヤヴァイだろ…。
深刻な打撃を(悪い意味に)受けました。
萌えってこう言うときに使うのね。メモメモ。

総論としては、重い、かなり重いテーマを、ギャルゲーというこの狭いフィールドでよく料理出来たな、という印象でした。

あんまり書くとネタバレになるのでそう書きませんが、例えば春花のシナリオは、もっと練りこめばNHKでも通用しそうなテーマです。
褒めすぎか。

だけどそれにしても末莉シナリオは何か、可哀想というか、『ロリコン製造機』みたいな恐ろしい匂いをふんだんに焚きこんでますね。毒牙にかかりそうです。ただの透キャラだと思ったのに…。
アレなら健康な青少年は鬼畜へと走りかねません。
ペドフィリアー!!
作中で出た、『魔性の女』っていうフレーズはあながち嘘じゃないです。
破壊力がメガトン級(古
はじるすの数京倍ダメーヂがありました。

今年やった(まだ10日しか経ってませんが)ゲームの中では最上級にシナリオが良かった。

…つか、このシナリオにはヤバイ負けると正直思いました。
練り直します…。
1/9
また駄文っス。

つーても、このオフライン生活、暫くずーっと続くので、コレが鯖に上げられるのはいつの事やら。

まーいーです。

◆グリーングリーン

ナルホド、お金かければ凄いものも作れるんだという好例。
フルに登場人物が動くのは正直ビックリしました。
あと、登場人物が確信犯的にアニメ塗りになってるのとか、すごく面白い事をやっているのではないかという、感覚を受けました。

OPは前々から観ていたのでいやはや凄いとしか。

シナリオはヒロイン役のみどりしか攻略してませんが、話は哀しいかな読めます。先が。
ギャグ部分は素晴らしいと思いますが、メイン部分は非情に徹しきれてないかも。

…まぁ家族計画が良すぎたんですな。全てに置いて。

嘘。嘘でした。全然良かったです。
病気の女の子の話は、俺と同じ事考えてるのかなぁと思いました。
つまり、某ゲームのあのアイス好きの女の子は死ぬべきだったのではという話。
だって、死ぬから付き合ってくれって言われて、付き合って、生き残る。
そんなのおかしいです。悲劇として割に合いません。
だから殺してよかったと思いますが、あのラストは釈然としないなぁ。
あーゆー精神的ダメーヂを与える作品を書きたいなぁ。
泣きげーなのか?あれは。
1/8
また駄文。

◆家族計画

最初はソフ倫対策だと思いましたよ。
何しろ近親相姦はダメだから、従兄弟とか、幼馴染で何故かお兄ちゃんと呼んでくれる人とか、血の繋がってない家族とか、手を変え品を変え今まで『虚構の近親相姦』に尽力されてきたでしょう。

そこで全部他人なら文句ねーだろ、と言う逆転の発想か?と思いきや…。

一般に、こういう少し重めの作品ほど、意図の前にギャグでコーティングしないと、読者はキャラに感情移入できません。
だから、これはちょっとギャグが厚めです。

単調だ、という見方は甘い。巧く巧く伏線を張った好例だと思いますね。
ギャグばっか散りばめた中に伏線や芯を入れるのは極めて効果的みたいね。照れがなくなるからストレートに本題に入れるので。

何より、ありがちな真に全く迫らない描写とかが殺ぎ落とされています。
並みの推敲ではコレは描けないです…。
天才的な作風ではないけれど、非常に好感をもてる作品の作り方です。
いつもなら、『このキャラは殺せよボゲェ』と口汚く叫びながらゲームするんですが、今回は何処で壊れていくのかと言うのが凄く不安定で、面白く読ませてもらいました。
ただ、直接関係ないのですが映画を見た後の感想で、(アメリカ映画で、ネズミが家族になる内容だったと記憶している)「出てきた家族が凄く一般的だった」というのがあって、僕は凄く衝撃を受けたんですけど、つまり「一般的な家庭」という概念自体が、もうこの時代には「癒し」の属性になってしまっている。
義理人情がなくなった、下町情緒が云々、そんな状態ではなく、コレに感銘を受けると言う事は、一方で、非常に我々は何かを失い続けてるのではないか?そんな気がしました。

つまり、この世界は病んでるんだねぇ、それだけ。

もっとも、俺青葉しかクリアしてないのだけれど(殴
あ゛?俺はあのタイプの人間、嫌いじゃないよ?良く振られるけどな、現実でもリアルでも(殴

何かこうギャルゲという区切りじゃなくて、これは完璧にドラマとして脚本書いていますね。
意外とギャルゲを描いてた人が一般業界に姿を現す可能性も否定できないですね。
何にせよ、きっちり主題があって、芯が通ってて、創作意欲をこの上なく引き立たせてくれました。大悪司も良かったけど、コレも一日中やってやっと終わりました。(朝の6時からやって、おわったのが次の日の午前4時くらい)

あとは早く更新したいよ…。
1/7
また駄文。

◆はじめてのおるすばん

脱力。

何も言うまい。ここ一番の脱力具合です。
何しろこんなに見た目ロリなのに、ゲーム開始直後に「非処女」宣言。
…あんまこだわんないけど、このゲームにおいてはそれって鍵なのでは?
あとLittlewingってあんな音なんすか?凄い微妙な感じがします。
絵は…(ノーコメント)
塗りは凄く上手だとは思いますが、嫌いです(っていったら怒られたけど)

とにかく、私には3時間以上やれる根性がありませんでした。

合掌。
1/6
とある事情でまー色々あるのですが、臨時収入マイセルフをこんな時期に貰うというヴェリー罰当たりなこともありーの、まー色々買ってきました。
書く事も無いので駄文。

◆大悪司
面白いです。非常に。ゲームバランスも微妙ですし、何より男キャラのたちっぷりが近年稀に見るぜコンチクショウ。
遊び応えがあるし。
今ガンガンフラグそっちのけで遊んでるんですが、大丈夫なのか非常に不安です。
結構ダークな描写があったりして万人向けではありませんが、非常にお勧めです。
敵を仲間にするのが面白いんですが、常に支出が収入を上回ってるのは俺の腕が悪いからですか?

あー、こんなにたくさんキャラ描ける人がいたらなー。(殴

さて、このゲームの凄い所は、1キャラ1立ち絵というところ。CGによる例外はありますが、基本的には1つ。
キャラが多いと言う事もあるんでしょうが、それにしても書き分けが素晴らしく上手く、一枚で満足できるのは職人技でしょう。

だけどねぇ、使いどころの無いキャラは売春宿に落とすというのはあまりにも俺にせいしんてきだめーぢを負わせました(泣
勝手に素敵医師の手で薬物中毒にされたあの子とか、ゲーム開始直後に速攻で殺しちまったデコ星人とか、プロポーズの仕方が良くわかんねーのでそのまま別れた婚約者とかは、すんげー哀しいです…。
あと、勝手にイハビーラに引き渡されたあの子とか、舌噛み切ったアイツとか…(以下延々と続く)
何でこんなにいいキャラは仲間にならんのじゃ!!(号泣
1/5
あれです。関口氏と会ってきました。
いやはや、オンラインで会った人間とオフラインで会う事は初めての経験だったので、非常に焦りました。

何かいろいろ話したんですが、テキストサイト論だの何だのと結構堅い話もありましたが、凄くいい人でした。
はふー。

あれです、かなり人間と久しぶりに話をしましたよ。かなり北海道と言えど遠くのお住まいで、ご足労をおかけしてしまいました。

面白い人でしたよ、ホント。
頭いいしな。
1/3
ケインが殉職かぁ。とぼーっとしながら見てました。
…うぁー、演出最悪…。全然死ぬ意味無いじゃん。
話がきゅっとひきしまるのかと思いきや、そんな事もなし。
殉職の言葉が、「安浦さん、お母さん」
ヲイヲイヲイヲイ!!
話の冒頭で「安浦さんを、本当のお父さんって呼びたいです」っていう伏線はどこいったんだ?
しかも全然銃撃つ必要も、刺す必要もないし。
だってケインが既に刺されてるのに、また正面から銃を撃つってのが…。
やっぱし、踊るとか、ケイゾクでもう見慣れちゃってるから、あーゆー稚拙な演出にはちょっとねぇ…。
その予算があるならワシにくれ!って感じでした。

ちくしょー、原画さんいい人いるのに雇うほどの金が無いよぅ。
お金ほしいなぁ。
ウワァァァァァン。

そうそう、ケイゾクといえば、ハンドク!!!も終わりましたねぇ。
あの作品、結構期待してただけに、ちょいと残念でした。
つか放送終了して、その事をココに書いたら、つっこまれました。
…一番死んでなかったね…。
ごめんなさい…。
あの作品は堤さんの作品に出てくる人が結構重複して登場してて、かなり喜んでました。
あの先輩役のドクター、一人はケイゾクの朝倉の部下ですね。
もう一人はブラックジャックで登場した、うさんくさい医者。
一番は池袋でも同じ人がでてましたし、出版社のオジサンはケイゾクの係長ですね。他は知らないや。

堤作品リストー!
映画
1988年「バカヤロー!!英語がなんだ!」
1991年「HOMELESS」
「!(ai―ou)」
1993年「中指姫」
1995年「さよなら日本!」
1997年「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」
1998年「新生 トイレの花子さん」
2000年「ケイゾク/映画」
「CHINESE DINNER」
2001年「溺れる魚」
TV
1987年「フローズンホラーショー」(CX)
1992年「世にも奇妙な物語 城」(CX)
「忌野清志郎アワー 赤い花道」(NTV)
1993年「ポケベルが鳴らなくて」(NTV)
「if もしも」(CX)
1995年「金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件」(NTV)
「金田一少年の事件簿」(NTV)
「金田一少年の事件簿 雪夜叉伝説殺人事件」(NTV)
「クリスマスキス〜イヴに逢いましょう」(TX)
1996年「ハンサムマン」(ANB)
「きっと誰かに逢うために」(TX)
「金田一少年の事件簿(第2シリーズ)」(NTV)
「ARE YOU HAPPY?」(NTV)
1997年「サイコメトラーEIJI」(NTV)
「ぼくらの勇気 未満都市」(NTV)
1998年「少年サスペンスシリーズ」(ANB)
「ハルモニア〜この愛の涯て〜」(NTV)
1999年「ケイゾク」(TBS)
「プリズンホテル」(ANB)
「新・俺たちの旅 ver.1999」(NTV)
「ケイゾク/特別篇」(TBS)
2000年「ブラック・ジャック」(TBS)
「池袋ウエストゲートパーク」(TBS)
「トリック」(ANB)
「ブラック・ジャックU」(TBS)
2001年「ハンドク!!!」(TBS)
2002年「トリック2」(ANB)

ブラックジャックVは違うのだろうか。まーいーけど。
かなり僕見てますよ、映画は見てないけど、テレビの95年から下、見てないのはクリスマスキス、きっと誰かに逢うために、ARE YOU HAPPY?、少年サスペンスシリーズ、ハルモニア、新・俺たちの旅 ver.1999だけですね(結構見て無いじゃん)
プリズンホテルは後で原作読んで大後悔しました。面白いです。何かその昔はお笑いの演出やってたという話でしたが、どれなんでしょうねぇ。堤ユキヒコって名前でやってたという話が。本当かよ。

ま、後にも先にもここまで惚れこんだ監督はいないので、この先もずーっと見ていくつもりですが、ゲーラボ読んでたら凄いのが載ってるじゃない。「脚本秋元康、監督堤幸彦」!!!秋元はねぇ、あずきちゃんの原作描いてたといえばわかるかな?(わかんねーよ。)俺の中では何処がいいのかちっともわからん。
あ○ほ○さ○ると同じように(殴
しかもセガがやってて、オクラ入りだとさ。観たいねぇ、仁義ある戦い。
何かここ数日、破滅的に長い気がします…。気のせいね。
1/2
そんな訳で、今日はヨドバシの初売りへ。
福袋買ってきました。
まー、出てくる出てくる。
けど、イマイチ実用性に乏しいのな。
スマートメディアの入ってないMP3プレイヤーなんぞ、実用性0じゃん…。
あとCDウォークマン。
つっても全然CD聞かない俺には何の役にも立たないね。

そんな訳で今日はヒラメ筋が痛いです。
理由は昨日4時間近く歩き回り、今日も2,3時間は歩き回ってるから。
だってお金勿体無いじゃんよ。

おかげで暫くぶりに筋肉痛。良かった、まだ俺トシじゃねぇ。

さて今日も本買ってきましたよ。今日買ったのは

ゲットバッカーズ奪還屋14巻
天上天下7巻
極東学園天国1.2巻
日本橋ヨヲコ短編集バシズム

さて、上の二つは面白くもなんとも。
天上天下はエロかと思って買い始めましたが(殴
意外に話も逝けてました。
まー暇があれば読んでもいいかも。
絵は特筆級です。問答無用に上手い。
ソッチ系(どっちだ にはたまらない絵です。

極東学園天国とバシズムは『すっげー学校好きなのね』と思った。
昨日の駄文見たら、俺ものの見事に毒にあてられてますね。(笑
深層心理に食い込んでるよ(笑

さて、ですがバシズムはイマイチ面白くありませんでした。
理由?
ヴ男偏差値が並みのレヴェルじゃねぇ俺がこの本を愛せるか!!(泣
女の子が可愛い、よい。
とくにキクコが可愛い(殴
やっぱミニシアターの味わいですねぇ。座敷女とか鮫肌男と桃尻女とか描いた作家さんに評価近いんじゃないでしょうか。(あくまでも評価)
名前忘れたけど。
僕も高校時代は初めて学校が面白いと思えましたねぇ。
今は劣等感のどん底で生きることすなわち劣等感みたいなダメダメ生活送ってますが。
まー13階段かと思えば腹も立たないやね。
ガクー。
それにしてもこの女の子はかわいーって。
そうそう、昔ジャンプでやってた、和月のアシやってた、いとうみきおの作品、凄く面白かったんですけど、これ(極東学園〜)とあまりにも話が似すぎで、凄く幻滅しました。
だって鉄扇もって、あんな感じのメガネかけてて、下駄はいてるんだぜ?
最悪の極み。
あのキャラが好きだっただけに、非常に胃が痛くなりました。
1/1
これ、一体いつ更新に載るんでしょうか。
まぁ強引に更新するけど。

あけましてオメデトウゴザンス。今年もヨロシュウ。
というのも、フレッツADSLに変えるみたいで、(何でかは聞くな)
NTTからは1月中には変わる言われてるんですが、
プロバイダの方と上手く逝かず、
要はダイヤルアップが出来なくなってるんですなぁ。
ガクー。

そんなわけで1週間くらいはオフライン生活です。
更新もデキネーヨ、ウワァァァァァァン。

今日はいい年こいてこんな時期にイレギュラーな臨時収入が入りまして、
買ってなかった本を狩りに逝ってきました。

4時間近くカプルとホームレスのおっさんしかいないような町をブラブラ。
実に心も身体も芯まで冷凍でした。
俺、カキゴオリ。

さて、そんな4時間で買ってきたのは3冊。
最終兵器彼女7巻(最終巻)、
RED9巻、
G戦場ヘヴンズドア1巻の3冊。

本当はエヴァと天上天下とガンダムエースも買ってくる予定でしたが、
ナイノデス。
ハァ。

最終兵器彼女はねぇ、
………………。
…ナニコレ?

この作品の魅力は、青臭い青春物語と、そこに致死量の毒を少しずつ流し込んでいくことによって、少しずつ壊れていくのを、涙流しながら鼻水たらしながら、ポテチ喰いながら見ていく話です。
日常性と非日常性の境界が少しずつ取り払われていく話は、非常に好感がもてたし、凄く面白かった。
ただし、前の巻、この巻と、描きたいことが歪められてしまったのか、何なのか分かりかねますが、非常にスピードが緩慢になっています。
たるい。読んでて面白くない。
エッチシーンをもってくることは、一切抵抗感を感じませんが、それに主題性をおくのはどうかと。
肉体の交わりが、即精神論に直結するというのは、僕個人としては、とても信じがたい。
そしてラスト。
抽象的な描写は『逃げ』にしか見えません。
全然ダメ。
なんでちせが神聖化していったかもよくわからないし、その理由も意図も不明。共感できなくなることへの決定打にしかなり得ていません。

だから、ヲタクも終わりじゃないのか?と問いたくなるんですよ。
自然淘汰されちまえばいい。クソヲタは。

REDはいたってマイペースを貫いています。
このままこっちは『逃げ』ないで終わって欲しい。
ちなみにこの作品は、『熱い』です。今一番熱いかもしれない。

G戦場ヘヴンズドアは、日本橋ヨヲコ氏をかなり奨められていたので、それだけで買った作品ですが、受けた印象は、「スタイリッシュ」
何ていうのかな、最近の若手が作ってるミニシアターの邦画みたいな印象です。
鮫肌男と桃尻女みたいな、凄いスタイリッシュで、凄くスピード感がある。絵もどういう系譜なのかな、あまり読まないけれど、安野モヨコとかこんな感じじゃないですっけ?違う?
凄くいい線書く漫画家だなぁと思いました。
ちょっと前だろうか、天才だと思う漫画家は誰?みたいなスレッドが紹介されてて、それを読んでいくと、「手塚とか石ノ森を天才だという奴は、わかってない」みたいなのがありました。理由は絵が下手なんだそうで。
僕はそれに凄く憤りを覚えた。
何でかと言うと、ただの煽りかもしれないけど、それは本当にマンガを読んでる奴じゃないから。
手塚氏の絵は、線が凄く色っぽいです。
石ノ森も同様。(こっちはかなり微妙だけど
線に魅力を感じられる数少ない作家だと僕は思っている。
話は最高に面白いし、問題なく彼は天才だと思う。
さて、何で良くマンガがわからないのに手塚の絵が下手かと言えたか。
読んでないからだよ、本を。
例えば手塚は劇画(わかりやすく言えばゴルゴ)に随分苦しんでる。
写実的な表現で写実的な内容を雄弁に語る劇画と比べ、手塚達の描いていた絵は、古い。
そう言う認識におかれたと思う。
さて、今のマンガ業界、写実的表現は生き残ってるか?
死んでるよ。
例えば最初にAKIRAを見た時には震えが止まらなかった。
あんな絵描ける人は今まで一人もいなかった。
だけど最近はいるでしょ?絵の上手い奴。
つまり何が言いたいか。
上手いだけじゃダメなんだよ、生きてる線が描けなきゃダメなんだ。
そしてそれが描ける奴は天才だし、それ以外は死ぬほどの努力を重ねないと線を描けない。
そう思いました、内容はさておいて。
それと別に手塚マンセーではないです。
俺も昔は手塚は絵が下手だと思ってたもん。

マンガこれ自身の評価は「もうすぐ評価可能」って感じです。まだエキスを出し切ってない。
凄く面白いけど、評価は出来ません。
diary2001