ほめよたたえよ
すべてのものを。

このぺーじは全てのことをリスペクトします。
まあ、好きだからこその批判みたいのもありますが、その辺はOKっということで。
じゃあ、第一回目。
スパロボ

です。

スパロボとは、スーパーロボット大戦の略です。
要するにガンダムやゲッター、マジンガーZなどのスーパーロボットたちが、
夢の競演を果たすシミュレーションゲームです。
初めは、パイロットがいなくて、ギルギルガンがラスボスのゲームでした。
ちなみにGBで発売されてます。
売れたかどうかは良くわかんないです。
僕もやってないし。
ただ、「説得」はあったみたいですが。
ただ、キャラゲーというと、
「とりあえずキャラは出してみたけど、パラレルワールドが舞台」
とか、
「とりあえず面クリアアクションにしとけばいいだろ」
的な風潮があり、
メインテーマが「エリーゼのために」な
「美味しんぼ」や、(むしろ音楽の8割がこれなんだよ)
原作は野球漫画だったはずが、なぜかファンシーなキャラを倒していく
アクションゲームになっている
「タッチ」とか、
ある意味、かなりすばらしいゲームばかりでした。
しかし、第2次からのスパロボは、違いました。
DCや、魔装機神、ヴァルシオンなどのオリジナルキャラと、
アムロや、シャア、カミ−ユ、ゲッター、マジンガ−などが競演するのは正に
キャラゲーの集大成と言っても差し支えないでしょう。
しかも、舞台も、ちゃんとそれぞれのストーリーを骨子とし、if的な要素も含んでおり、
画像や音声こそちんけなものですが、すばらしい感動を与えてくれました。
しかし、どんな作品も、残念ながら廃れるのが運命みたいな感じがあります。
作品が進めば進むほど、中身が落ちていく。
あの有名なRPGだって、そんなに面白いですか?
今度、PS2で最新作が出るあれとか、それより3つも作品数の少ないあれです。
しかし、スパロボは違います。
第3次では、スーパーファミコンになり、画像も音声も大幅にグレードアップしました。
そして、中身もいっそう充実。
新たに、超電磁ロボコンバトラーV、勇者ライディーン、無敵鋼人ダイターン3、
機動戦士ガンダム0080、機動戦士ガンダム0083が加わり、
再現度、中身もパワーアップしました。
さらにさらに、EXからは聖戦士ダンバイン、戦国魔人ゴーショーグンがくわわり、
外伝的な要素であっと驚かせてくれました。
そして第4次。
ココからはリアル系とスーパー系という概念が生まれ、
エルガイム、ダイモス、ザンボット3、真ゲッター、ダンクーガが参戦。
真ゲッターは本当に強かった。
また、第2次のリメイク版もGBで発売され、VガンダムとGガンダムが参戦しました。
また、第4次のリメイク、第4次Sも初の音声入りでPSで発売。
ムービーや、声優の音声入りは次世代ハードの力を見せしめるにはうってつけでした。
その後、魔装機神が単独で発売。
そして、新スーパーロボット大戦。
ボルテスV、SRX等が初登場。
デフォルメされてないのも印象的です。
その次は、スーパーロボット大戦F、完結編がPS、SS両ハードで発売。
トップをねらえ!、伝説巨神イデオン、新世紀エヴァンゲリオン、ガンダムW、
Gガンダムが登場。
戦闘シーンがフルボイスになりましたが、難易度はかなり高め。
リセットしなくちゃいけないゲームでしたよね。
そして、WSでもコンパクトが登場。
オリジナルは出ないというスタイルでした。
そして、GBでリンクバトラー、64でスパロボ64が発売。
二つともかなりの実験作だったらしいです。
そしてα。
マクロス、ジャイアントロボが初参戦。
多分、最高傑作だと思います。
死ぬほど描き込まれた戦闘シーンや、原作を生かしつつ、IFの要素を存分に堪能させていただ
きました
ただ、オリジナルが濃すぎると言う声も多かったのも事実。
その後α外伝、コンパクト2などがありますが、WS持ってないので、やれないんです。
近いうちには、DCでαが出るそうですし。
GBAではナデシコが出るそう。
機甲戦記ドラグナーという、ビデオもLD化もされてなかった作品も。
ただ、α外伝では∀ガンダム、ガンダムX、ザブングル、ブライガ−なんかが登場。
新しいのを出しすぎではないかという声があるのも事実。
僕はそうは思いません。
新しい作品が増えれば、また、知らなかった事がわかるわけで。
それはとてもいいことだと思います。
ところで、スパロボを自分でも簡単に作れたらなぁって思いません?
こんなのがあります。↓

SRCといって、スパロボから何から、
古今東西のありとあらゆる作品を使うことができます。
声と戦闘シーンはないですが、それでもものすごく面白いし、
作品を作れるのは多分これだけかと。

ああ、やりたいよ、新作。
次はどんな作品なんでしょうね?