さて今回はベルセルクをリスペクトです。
さて、「リスペクトって尊敬じゃないの?」と言うツッコミを頂いたんで
でぃくしょねりぃを引きました。
そこには
-他1DS〔SVO〕〈人が〉〈人を〉を〔…に対して〕尊敬する、敬う
2D〔SVO〕〈人〉が〈物・事〉を尊重する、重んずる
と書いてました。(大修館書店 ジーニアス英和辞典より)
多分、2の意味ならOKな気がしますが、どうでしょう?
いや、確かやまだひ○しがよく言ってたんですよ。
やま○ひさし、しばらく聞いてないなぁ。
というわけで、僕が悪いんです。ごめんなさいでした。
さて、ベルセルクです。
僕は地方なので「剣風伝奇ベルセルク」は見てないんですよ。OAされてなかったんです。
TVアニメなんですが。
DVDもないし…。
そこら辺は突っ込まないでください。うぅ。
というわけで、漫画版しか知らないんですよぉ。
残念ながら。
ただ、アニメ版はあまり評価高くないようなので一安心。
一安心。
さて、前置き長すぎでしたが、この漫画、凄まじいです。
何がって?
まず、一番最初。全く最初。
ガッツ(主人公)はいきなり真っ最中です。
盛んですねぇ。
アアアアア‥
ギシ・ギシ・
「いい…いいわああ」
んで、相手の女はいきなり化け物になります。
ビキ・ビキ・
バキバキ
「かかったな小僧オォォ!!天国を味わいながら地獄へ落ちるがいい!!」
無理です。僕なら萎えますね。へなへな。
しかし、ガッツさんは違いました。
化け物の口に義手をぶち込みこう言います。
「かかったのはてめえだよ」
んで、化け物の顔に大砲(義手に仕込まれてる)を撃ち込み、終了。
………。
濃い。ひたすら濃いです。絵が。
武論尊と組んで描いてたのは伊達じゃないです。
しかも、この化け物、出てくるんですよ、また。
時間軸的には前なんですが。
どう引っ掛けたのかは知りませんが、化け物も、こんな奴に着いていくだけ馬鹿です。
このガッツさんの格好、普通じゃありません。
まず、持ってるモノ。
「それは 剣と言うにはあまりにも大きすぎた
大きく ぶ厚く 重く そして大雑把すぎた
それは 正に 鉄塊だった」
こんなもん(ドラゴンごろしという)持ってんのに、さらに真っ黒い鎧に黒いマント、
大砲仕込みの義手(オプションでボウガン装備可)と言う装備です。
横浜銀蝿もどきのお兄さんも裸足で逃げ出す格好ですよ。
まったく。
そしてこのガッツさん、恐ろしく強い。
ですが、彼には、絶対にしなくちゃいけないことがあるんです。
ゴッドハンドを殺すことです。
なんじゃそりゃあ?って思うかもしれません。
このゴッドハンド、絶望的に強い。
その手下である「使徒」を倒すのにもかなり骨が折れてますが、
こいつらは、そんなのは相手にならないぐらい強い。
どのくらいかと言うと、チャオズが魔人ブゥを倒すぐらいです。
無理です。
全然無理です。
亀仙人とフュージョンしても駄目そうです。
しかし、何故、ゴッドハンドをガッツさんは倒さなくちゃいけないんでしょうか?
実はこのゴッドハンドの中の一人、「フェムト」は、彼の元親友なんです。
しかし、彼は、仲間を皆殺しにして、ガッツさんの大事なものを奪い、
ゴッドハンドになったわけです。
つーても、わかんないでしょうね。
読んでください。
読まなきゃ多分伝えられません。
とりあえず、現在までのところ、21巻まで。
白泉社、ヤングアニマルで連載中です。
今、もっとも熱いもののひとつです。
「なんか、バ○チ以外に熱い漫画はナイのか?」
とか、
「女の子がわんさかよりどりみどり早い者勝ち抽選の上発送をもって
替えさせていただきます的なゲームなんぞもう飽きた!」
な人は読んでみてもいいんじゃないでしょうか?
なんか、最近メジャーになりすぎちゃってなんかさびしいですが。
この漫画、一時期流行った自閉症少年の妄想ロボット戦記エ○ァみたく、
分析本が出るほど心理的にも興味深いです。
まだ完結してないですが、本当に先が読めません。
是非読んでください!